第5話

4*'❀
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2020/08/28 06:10
オールマイト
オールマイト
私がァァァァ
オールマイト
オールマイト
普通にドアから来たーーー!!!!!
いや、普通でしょ。
逆にドア壊してくるの?
怖…
オールマイト
オールマイト
ヒーロー基礎学!
オールマイト
オールマイト
ヒーローの素地をつくる為、様々な訓練を行う課目だ!!!
オールマイト
オールマイト
早速だが、今日はこれ!戦闘訓練!!
声大きいな〜
煉獄さんよりは小さいけど
オールマイト
オールマイト
そしてそいつに伴って、こちら!!!!
壁からなんか出てきた。
何あれ?
オールマイト
オールマイト
入学前に送ってもらった「個性届」と「要望」に沿ってあつらえた、戦闘コスチューム!!
あ〜ね。
あの四角いやつは皆のやつが1着ずつ入ってるのか。
配られたコスチュームを持って更衣室へ皆と一緒に向かった。
麗日お茶子
麗日お茶子
あなたちゃんのコスチューム可愛いね!
月影あなた
ありがとう
私は昔、着ていた隊服を少しアレンジして頼んだ。
羽織は持参だ。
耳郎響香
耳郎響香
なんか、和風だね
月影あなた
うん。私、和風好きだから。
細かいところまで書いたから、素材もそのまんまだ。
嬉しいな。
麗日お茶子
麗日お茶子
私なんてピチピチだよ。ちゃんと書けばよかった。
月影あなた
大丈夫だよ。お茶子ちゃんスタイル良いし、可愛いから
麗日お茶子
麗日お茶子
ありがとう!
早く行こ。
私は刀を腰に収め、皆より早く更衣室を出てモニタールームに行った。

































皆遅いな…
てか、オールマイトに「和だね!」って言われたな。
何かおかしいのかな。
まぁ、私はありのままの自分でいるだけだから。
それにコスチュームは大事だよね。
やっぱり、慣れてる服とかじゃないと邪魔になったりするし。
だから、私のコスチュームはなるべく無駄のないように小物はあまりつけていない。
つけたとしてもボタンとベルトくらいだけ。
そんな事を思っていると、私の番が来ていた。
私のチームは…
耳郎響香
耳郎響香
よろしくね!
月影あなた
うん。
響香ちゃんだ。
そして、私達のチームはヴィラン。核をヒーローから守ればいいらしい。
月影あなた
響香ちゃんの個性って何?
耳郎響香
耳郎響香
私の個性はイヤホンジャック
それから、イヤホンジャックについて教えて貰い。早速作戦を組み立てる。
そして、肝心の相手チームは…
水無月光莉
水無月光莉
楽しみだね!焦凍!!
轟焦凍
轟焦凍
あぁ。
水無月さんと轟くん。
水無月さんはほっておいて、轟くんは氷で最初足元凍らしていくだろうな。
厄介…
頑張らないと。
オールマイト
オールマイト
スタート!!
モニタールームからの指示が放送で流されたその瞬間、足元から冷気を感じた。
来る…
パキパキパキ!
やっぱり凍らせるよね。
シュパンシュパン!!
私は凍らせた足元を刀で切り刻んで動けるようにした。
月影あなた
それじゃあ、作戦通りに
耳郎響香
耳郎響香
( ・∀・)b OK!
4階らへんから色が見える。
きっと、2人はあそこだな。
私は2人のいる場所を特定し、走って向かう。勿論気配や匂いすべてを消して。
水無月光莉
水無月光莉
焦凍やったかな?
水無月さんの声が聞こえる。
轟焦凍
轟焦凍
いや、まだだろ。
轟焦凍
轟焦凍
もしも、俺の氷で凍ってたら放送で勝ち負けが放送されるはずだ。
水無月光莉
水無月光莉
確かに
あの子は馬鹿なのかな?
まぁいいや。
水無月さんを少しディスった後、私は2人の背後に来て、喋る。
月影あなた
こんにちは。呑気にお話ですか。
月影あなた
余裕ですね(*^^*)
轟焦凍
轟焦凍
チッ!
舌打ちと共に放たれる氷の攻撃…
反射神経がいいね。でも、水無月さんは遅いかな
よし!決めた!
水無月さんからやろ
月影あなた
(*^^*)ニコニコ
サッ!
轟焦凍
轟焦凍
(消えた!?)
ドン!!!
水無月光莉
水無月光莉
きゃっ!!!
ダン!!!
私は水無月さんを壁に向かって思いっきり横腹を蹴った。
まぁ、あの子弱いから。気絶してるだろう。
月影あなた
さて、次はあなたですよ(*^^*)
轟焦凍
轟焦凍
(行動が早い!)
パキパキパキ!
この子まだまだ、伸びるね。
私は轟くんの今後の強さを考えた後背後に周り首元に手刀して、気絶させた。
トン!
轟焦凍
轟焦凍
カハッ!
バタン
オールマイト
オールマイト
《ヴィ…ヴィランチームWin!!!!!》
放送が流され、私は2人を担いで響香ちゃんと合流した後保健室に向かった。



























































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