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2020/09/03

第14話

13*'❀
契約をした後すぐに、ヒーローが駆けつけた。
オールマイト
オールマイト
大丈夫…
オールマイト
オールマイト
!?
平和の象徴オールマイトか…
随分遅い到着で。


そう最初は怒ったものの、許した。
その後は、色々質問されたので、全てを説明した。勿論個性の事も…


皆私の個性を恐れた。
それが影響で親戚の人達は私を引き取ろうとしなかった。
だから、私は前世で使ってた。龍屋敷を再び使うことにした。
私は自分の親戚に少しイラついていた。
個性で引き取らなかったことじゃない。
私の個性を化け物と言った。皆一斉にこちらを向いて、恐怖の目で見ていた。
私はそれが許せなかった。


私のことは馬鹿にしても、個性は馬鹿にして欲しくなかった。
青龍を馬鹿にしているみたいでとても、嫌だった。
化け物と言われる度に怒りが募り
どうしようもない、その感情が私の中で蓄積される。もう疲れたよ。
前世でも、両親を殺されて。
兄弟子を殺されて
同僚を殺されて
仲間を殺されて
その度に鬼への怒りがずっと蓄積された。
鬼はいつも私の幸せを奪っていった。
もう何も奪わないでよ_____。
何度そう思ったか。
何度幸せを願ったか。
でも、叶わなかった。
前世では、来世こそは両親や人々を守りたいと思ってたのに_
私は守れなかった。
何も出来なかった。
両親を助けるどころか、また助けられてしまった。
助けられなかった。
それに、両親の仇を取ったのも青龍だ。
結局私は意識を失い何もしなかった屑の人間。
私はなんの為に生まれてきた?
両親や人を守るために生まれてきたのではないのか?
何故守れなかった。何故頼った?
自分で決着をつけようと思わなかったのか?
何故助けを求めた?
私はこの世に生きてていいのだろうか?
皆から自分自身の幸せを願われた。
皆から鬼のいない平和を願われた。
人々の幸せを託された。
この両手に_
でも、私はその真逆の事しか出来なかった。
沢山のものをこの両手から零してしまった。
何回も思った。
_死にたい_
と、でも死ねない。
私が死ねば、皆が報われない。
死ねなかった。
この世には、鬼などいない。
だけど、今度は人間が人の命を奪っていく。
何故、人の命を奪うの?
前世で私達が、人の命を助けるために死ぬ気で握ったことのなかった、握ることなどなかったはずの刀を握って振った。鬼を滅するために。
その努力は無駄だったの?
私から沢山大切なものを前世で奪われたのに、今世でも奪われないといけない理由は何?
前世では、数えきれない地獄絵図を見てきたのに、泣かなかった。
泣けなかった。
ただ、絶望感しかなかった。
自分の愚かさ、醜さ、弱さ、全てを憎んだ。
自分自身を殺そうとした。
努力はいつか、報われる。などと、言った人は愚かだ。
私はいっぱい努力したはずだ。前世で!最後まで努力した!炭治郎を助けるために!私は、鬼化した炭治郎を助けるために死んだ。
なのに、努力は報われなかった。今世で、両親と暖かな幸せを願ったのに叶えられなかった。
神様なんて大っ嫌いだ。
私から幸せを奪うなら_
























































いっそ殺してよ_____。





















































































next.*'❀