第6話

5*'❀
1,529
2020/08/29 12:46
はぁ、リカバリーガールに怒られちった。
まぁ、褒められもしたけど
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リカバリーガール
リカバリーガール
あんたねぇ、もう少し手加減出来ないのかい?
月影あなた
すみません。
リカバリーガール
リカバリーガール
まぁ、でもよく一発ずつで気絶させられたね。
リカバリーガール
リカバリーガール
凄いよ
月影あなた
ありがとうございます。
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怒るんだか褒められるんだか、なんか複雑…
その後は、皆の戦闘が終わり、轟くんと水無月さんは仲良く一緒に途中からモニタールームに来た。
私はちゃんと謝ったけど、轟くんは
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轟焦凍
轟焦凍
いや、手加減しなくていい。
轟焦凍
轟焦凍
むしろ手加減しなくてありがとう
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だってさ、優しいね。
真顔だったけど
轟くんって読めないんだよね。
私いつも相手を表情を伺って読んだりしてたから。
耳郎響香
耳郎響香
疲れたね〜
月影あなた
そう?
耳郎響香
耳郎響香
私何もしなかったのにね(( ̄▽ ̄;;)ア、ハハハハ…
月影あなた
なんかごめん。
耳郎響香
耳郎響香
いや、謝ることじゃないから。大丈夫だよ
月影あなた
分かった。
あれから私は響香ちゃんと仲良くなった、と思う
耳郎響香
耳郎響香
にしても、あなたって強いよね
月影あなた
呼び捨て…
耳郎響香
耳郎響香
あっ!ごめん。嫌だった?
月影あなた
ううん。
月影あなた
むしろ嬉しい( *´꒳`* )
耳郎響香
耳郎響香
グハッ!
月影あなた
えっ?
耳郎響香
耳郎響香
あっごめん。なんでもない。
耳郎響香
耳郎響香
(いきなりの笑顔…破壊力やばい…)
耳郎響香
耳郎響香
(私がこの子を守らなければ!)
月影あなた
(´・ω・`)?
なんか、ガッツポーズしてる?
何かあったのかな?
月影あなた
あっ。それと、さっきの答え。
耳郎響香
耳郎響香
ん?
月影あなた
私が強いのは鍛錬してるからだよ。
月影あなた
勿論個性なしで、
月影あなた
鍛錬はすればするほど、体に身につくから。
月影あなた
強くなりたいなら鍛錬をすればいいの
耳郎響香
耳郎響香
なるほどね。
耳郎響香
耳郎響香
何事にも努力か…
耳郎響香
耳郎響香
私も鍛錬しようかな?
月影あなた
うん!
私だって最初から強かったわけじゃない。
私の個性のもう1つは強い。
だから、体力を半分くらい減る。
その為に鍛錬をした。
仲間を失わない為に鍛錬をした。
両親が産んでくれて、恩師が鍛えてくれて、仲間が支えてくれて、色んな人に頼った結果が今の私なんだ。
耳郎響香
耳郎響香
でも、鍛錬ってどんな事すればいいの?
月影あなた
私の場合個性が刀だから
月影あなた
まず仕掛けがある山を往復で500回、筋トレをそれぞれ5000回、素振りを10000回、刀の応用で作った技を出し続けるとか
月影あなた
あとは、血を吐くまでずっととかもあるな
耳郎響香
耳郎響香
えっ。大丈夫なの?それ
月影あなた
普通の人がやったら死ぬね
耳郎響香
耳郎響香
だよね…
でも、それくらいしないと人は守れない。
今の強さでもまだ足りないくらいなのに、
私はまだ人を救えない。
やっぱり私も鍛錬しないとね
私は人を守るため、もう何も失わないため、帰ったら鍛錬しようと心に誓った。


























































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