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第1話

Prolog
98
2020/06/07 04:57
俺は夜を駆ける。

また逃げて、逃げて、逃げて。
理解できなくなった感情を抱えながら、真っ暗になった道で。

涙がこぼれていることを知らないフリして、俺は走る。

そしてまた、俺はあいつの家の前に立っていた。

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