第38話

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886
2019/07/24 09:50




ヨジャ「グクくぅーん!ちょっといい?」






🐰「はい」





ヨジャ「こっち来てっ!」








そう言って連れてこられた、廊下












🐰「休憩したいので、手短にお願いします」





ヨジャ「あの、ね?ジョングクくんっ!」









あ、やばい次の展開わかった俺










上目遣いキモイよこの人







あなたの方がよっぽど自然で上手だ









ヨジャ「わたしぃ、グクくんのこと好きっ!付き合ってくださいっ!」
🐰「ごめんなさい(即)」







……








そっか、そうだよねぇって言いながら胸を押し付けてくるんだがコイツ









やばい、















吐き気してきた







🐰「あの、俺行きますね」












そう言って去ったんだけと











そのヨジャ









次の日も














そのまた次の日も












ずっーと話しかけてくるのだ












くそビッチが、胸を押し付けんな!俺はあなたがいい←





ヨジャ「ねぇ、聞いてるぅ?グクくぅーん?」







🐰「やめてもらえますか?」











🐰「俺彼女いるんで、そいつ以外と話す暇ないんで」




🐰「必要最低限話さないでもらえます?」

















はぁ、やっと言えた









なんか周りのダンスサークルの人達みんなが




冷やかしてきた





(σ´³`)σヒュ〜♪




とか










その日からそのヨジャさんは話しかけてこなくなったんだ








きっと、ジミニヒョンに振られて俺のとこに来たんだろう








問題はこの次の日だった

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