お母さん みきいってらっしゃい気を付けてね何があっても負けたらだめよ
私は、生まれつき耳が聞こえないだからお母さんとの会話は全部手話でお話してる
だけど私は生まれてきたことに感謝してるし耳が聞こえない事を恨んだり嫌だとは思ってない
前の学校でいじめがあったけどそれだって知らないふりに近いぐらい無視してた
ほんとは怖かったけどw
私は母親の転勤の都合で学校が変わる事になった!!
緊張してるけど意外と楽しみだったりするww
そんなことを考えていると近くに晴嵐学園の生徒らしき人達が通ってくるのを見た
私はメモを出して事前に道がわからなくなった時用に聞くようにしてあるメモを肩を叩いてみせた
すみません私耳が聞こえないのでメモ書きになちゃっうんですけど晴嵐学園に行きたいんですけど途中でまよちゃってもしよかったらなんですけど一緒に行ってくれませんか??
私がメモを見せるととある一人の男子がペンを出して
メモに書いてくれた私はいつもは嫌がられるのにそうゆう人もいるんだなって思いながらも一緒に行くことにした
その子は携帯のメモ欄にそう書いて私に見せた私はそのメモを返すように
私は口パクでいった
するとそこに5人の男子が来た
私はみんなに自己紹介のメモを見せた
高校二年の相沢みきです私生まれつき耳が聞こえないから筆談するか相手の口の動き見ていつも会話をしてるますよろしくおねがしします
するとみんなが答えるように自己紹介をはじめた
私はとても嬉しかった正直前の学校ではいじめられてばかりで学校に行くのがやっとだったから
みんなは私の事を普通に友達として見てくれるんだって思うととても嬉しいくなって泣きそうになってしまった
私たちは学校へ向かった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!