(( あなたside ))
「Hi !」←
いやなんか急に外国人来たわ 。(
『Hello ,Genki』
玄樹「ふは 、さすがあなた」
『ありがと』
玄樹「久しぶり 。アメリカはすごかったでしょ」
『まあね』
玄樹「で 、はいびーにダンス教えてんの ?」
『ジャニーさんに言われて 、教えることになった』
玄樹「じゃあ 、ついでに俺も !」
『お断りします』
紫耀「俺も俺も !!」
『あ 、いたんだ』←
紫耀「玄樹に置いてかれた」←←
勇太「あなた 、久しぶり」
『お久しぶりです 、道明寺さん』←
勇太「はいはい 、道明寺です………ってちがうわ!」
海人「ぶっ 笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑」
『あれ 、廉とさるは ?』
廉「おるわ」
優太「さるじゃねえし !!💢」
『おさるさん 、どーどー』←
優太「おい !!💢💢」
玄樹「あ 、あなた 。ジャニーさんから伝言」
『なに ?』
玄樹「えっと 、『you 、少クラに出ないか ?』って」
『うん 、ものまね上手いね』←
廉「そこ !?」
『まあ 、少クラなら出てもいいよ』
海人「やった !あなたと少クラに出れるんだ !!」
『あ 、海人が久しぶりにしゃべった』←
海人「ひどっ !」
龍我「……… 俺ら 、存在してないみたい」
飛貴「かなしっ !」
『ソロ曲でも歌おっかな』
私はスマホのファイルを開く 。
そこには私が作詞作曲したたくさんの曲 。
龍斗「これ 、全部有栖さんが作ったんですか ?」
『そうよ』
優斗「わ 、すげえ !!✨✨」
『聞いてみたい曲とかある ?』
龍斗「あ 、じゃあこれを」
龍斗が選んだのは 、「shine」 。
♪どんなにつらくても必ず明日は来るから
♪自分信じて前を向いた
蒼弥「うわお 、声めっちゃ綺麗 !!✨✨」
瑞稀「これって 、有栖さんの声ですか ?」
『そのとおり 、私の声よ
てか 、なんで敬語なの ?ためでいいじゃない』
涼「いやあ 、なんかねえ ……… 」
『ためでいいから 。そもそも私の方が年下なんだし』
優斗「了解 !あなた 、よろしく !!」
『あーはいはい』←
涼「雑だな 笑笑笑笑笑笑」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!