(( あなたside ))
『海人 、この曲でいい ?』
海人「いいよ !」
『じゃあかけるね』
私は再生ボタンを押して 、立ち上がる 。
♪♪〜
タンタンタンッ
龍我「わっ !」
『ふふ 、』
全国大会3連覇の実力 、見せてあげる 。
海人「はぁ 、疲れた !!」
『すっきりしたあ !』
飛貴「わあああ 、有栖ちゃんすごいね !!✨✨」
『ありがと』
龍我「かっこいい ……… ✨✨」
ジャニー「youたち 、仲良くやってるかい ?」
「ジャニーさん !!」
ジャニー「実はあなたを先生にしようと思っている」
『えーやだ !まじめんどいんだけど !!』
ジャニー「まあまあ 、そう言わずにね」
『私はお断り 。自分のダンスに集中したいの』
ジャニー「引き受けてくれたら給料増やそうとおもっていたんだがな」
『引き受けます』←
ジャニー「おお 、ありがとう !
じゃあさっそくこの東京B少年とHiHi Jetsを頼んだ」
『了解 !!』
ジャニー「またな(バタンッ」
『さてと !全員の実力を見ていくよ
じゃあ 、まずはこの曲を5分で覚えて』
蒼弥「ご 、5分 !?」
『なに 、できないの ?』
蒼弥「できます」←
『じゃあいまから5分 。よーい 、スタート !』
海人「わお 、スパルタ 笑笑」
優斗「こう ?」
瑞稀「ちがうよ !こうすんの !」
一世「えええ 、もう 、難しすぎます !」
『ねえ 、Jrのプライドってそんなにしょぼいの ?』
一世「そ 、そんなことありません !」
『なら 、真剣にやって』
一世「はいっ !」
雄登「いちにさんし ……… 」
龍我「ごろくしちはち ……… 」
涼「ここはこうして 、こっちはこうするの」
龍斗「あ 、そういうことか !」
大昇「あ 、できたぜ卍 !!」
飛貴「俺も !」
『ふざけてないで 、ちゃんとやって』
「「はい 、すいません」」
直樹「わんつーすりーふぉー ………… 」
『直樹はまじめね』
直樹「え 、直樹 !?!?!?」
『じゃあ頑張ってね』
直樹「ちょ 、!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。