第2話

ー1話ー
262
2018/10/04 11:34
はぁ、行きたくない。
何で学校に行かなきゃいけないわけ?
意味不すぎておかしくなりそう
教室は地獄で、私は自分から無理やり地獄の湯に浸かってるみたいなもの


しんどい
私はいつの間にか教室の前にいた。


ほんとに、時ってものは卑怯だよね。
わかってる。このドアを開けたらそこから私の地獄であり、アイツらの楽しいおもちゃになるんだもの。



分かってるよ、でも、嫌だよ。お母さんはどうして分かってくれないの?こんなに苦しいのに……
ドアを開けないと何も始まらない。

私は始まって欲しくない。


でも

結局



誰かに邪魔をされる。。
私は開けたくない唯一のドアを開けた、





ガラガラ。。。
バシッ
自分
自分
痛っ。
ヨジャ【いじめっ子】
ざまあ(*≧艸≦)
ヨジャ【いじめっ子】
来んのおせぇんだよ
自分
自分
ねぇ、やめてよ、
ヨジャ【いじめっ子】
お前は黙っとけ
自分
自分
っ。。
よく見たら私の机の中の教科書やノートは破られてぐちゃぐちゃに散乱していた。
自分
自分
あ。。
ヨジャ【いじめっ子】
ㅎㅎ爆
自分
自分
ねぇ、どうしていつもこんな事するの?、
ヨジャ【いじめっ子】
どうしてって?決まってるじゃん









″ウザイし、キモイから″
はぁ、そんな事なんだね、やっぱり
ヨジャ【いじめっ子】
あと、消えてくんない?まじウザイんだけど
自分
自分
そっか、やっぱり消えたらこいつらも嬉しいし、私も楽になれるよね…
ヨジャ【いじめっ子】
あ、そうだ
ヨジャ【いじめっ子】
その前に記念として印を入れてあげる💕
自分
自分
え。?。
よく分からないドリルのような機会を私の手に近ずけてくる
自分
自分
や、やだ!。
抵抗しようとしても掴まれて思うように動けない。。
自分
自分
離して!!
ヨジャ【いじめっ子】
うるせえんだよねてめぇ
自分
自分
い、やー!
その瞬間意識がなくなった。
気づくと私は道路の端を歩いていた、
自分
自分
あ、れ?私…
クラッ
自分
自分
うっ。、
気分が悪くなって吐きそうになった
すると、
??)おっと!大丈夫?
倒れそうな私を支えてくれたのは、警察官の服がとてつもなく似合う人だった
ジョングク
ジョングク
危なかったね。前をしっかり見て歩いてね?それにここは歩いたらダメだよ
自分
自分
は、はい。すみません
ジョングク
ジョングク
って、それ。。
自分
自分
はい?。
刑事の視線にそってじぶんの腕を見た
自分
自分
な、にこれ?。。
ジン
ジン
どうした?
また違う刑事さんが来た
ジン
ジン
あ、これは
ジン
ジン
ちょっと来てもらえるかな?
自分
自分
え、はい。
ジン
ジン
高校生だよね?
自分
自分
はい、
ジン
ジン
高校生のタトゥーは法律で禁止なんだよ
作者
作者
ていう設定でおねしゃす!
自分
自分
分かってます、、こんなの私は入れてません!
ジン
ジン
じゃあ、誰かに入れられたの?
ジン
ジン
誰?
自分
自分
そ、それは、、
自分
自分
あ、私のクラスの人です
自分
自分
でも、私あれから。、
ジン
ジン
それはほんとなんだね?信じていいね?
自分
自分
はい
ジン
ジン
分かった。また何かあれば呼ぶからね。
自分
自分
はい。
ジン
ジン
早く家に帰りなさい
自分
自分
っ。。
ジン
ジン
さあ、行こう。
あと!名前は?
自分
自分
あなた、です。、キムあなた
ジン
ジン
そうか、ありがとう。寄り道せずに帰りなよ
自分
自分
はい。。。
私の頬に水が1粒流れた
それに気づいたのか
ジョングク
ジョングク
え、大丈夫?
自分
自分
は、はい。大丈夫です、
ジン
ジン
ん?もしかしてだけど家族いないの?
いない、、なんて言えるわけないじゃん。、お父さんがいないのは事実だけど、お母さんは冷たくて私のことなんてどうでもいいみたいで、それにお母さんは帰ってこないのが多くてご飯は1週間食べれない時もある
仕方なく、私は思い切ってその事を話した
自分
自分
…てことなんです。
ジン
ジン
そ、そうか、
ジン
ジン
おい、ジョングク。
ジョングク
ジョングク
はい
ジン
ジン
お前この子の面倒見れるか?
ジョングク
ジョングク
あ、わかりました
ジン
ジン
よかった、あなたちゃん、じゃあジョングクの家で住む?
自分
自分
え、でも、そんな
ジョングク
ジョングク
いいよ!
自分
自分
、わかりました、
ジン
ジン
よし、そうと決まれば、ジョングク早く家に帰らせてあげて
ジョングク
ジョングク
はい、じゃあ行こう
自分
自分
はい、

プリ小説オーディオドラマ