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第30話

☪* 漆黒の封筒 ☪*
亮)わ、悪ぃ...

貴)ッッ(照)

わ、私...今キスした...?

亮)あなた、?

貴)な、なに、?

亮)俺が、その、好きって言ったら
どうする...?

亮介が、私を好き...?

貴)私は、まだわからない...

なに言ってるんだよ、私!!!
らしくないじゃん!

亮)...、

貴)亮介、?

亮)な、なんでもない
忘れてくれ...

貴)ぇ...わ、わかった

ガチャッ

ベットの上に取り残された私
いつも1人なのに、今はなんだか
寂しい気持ちになった

貴)わかんないよ...

恋なんてした事ないんだもん、
なんにもわかんないよ...

貴)どうすればいいの、?

その日は、モヤモヤした
気持ちを抱えながら眠りについた

ー学校ー

やっとついた...
朝から昨日の事もあって2人でいるの
気まずかった〜

ガラガラッ

貴)?相原さんがいない

亮)ホントだ

いつもなら私が来る時には
ついてて私に飛び付いてくるのに

貴)遅刻?

亮)かもしれねぇな

それから10分、先生が来ても
相原さんは来なかった

先)相原はどうした?

貴)(なんか、胸騒ぎがする...)

亮)おい

貴)なに

亮)なんか変じゃないか?

貴)私もそう思う

亮)どうする?

貴)この様子だと朝までは
家にはいた事になる
そうすると、相原さんはここに来る途中に
いなくなった

亮)でも、サボりかも

貴)まぁそれを確かめるためにも
隣のクラス行くよ

亮)は?

貴)沖田が関わってるかも
いなかったら早退ね

亮)わかった、

体調不良と付き添いという嘘で
教室を抜け出し保健室に行くふりをして
隣のクラスを覗いた

亮)...いない

貴)やっぱり、亮介帰るよ

亮)あぁ、

適当に理由をつけて学校を出る

貴)とりあえず家に帰ろう、

ー家ー

ガチャッ

真)突然どうしたの!?

貴)真冬さん

真)...どうしたの?

貴)もしかしたら、私のせいで
一般人が巻き込まれてるかもしれない

真)劉?

貴)多分その人ね
クラスにいなかった

亮)囮にされたのかもしれない

カタンッ

話している時、玄関で物音がした

真)ポストの音?

貴)私見てくる

亮)気を付けろよ?

貴)うん

私は音を立てないように玄関まで向かい
ポストを覗く

貴)手紙...

ポストの中には真っ黒な封筒が入っていた
その手紙を開けるとそこには

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

輝夜姫 様

相原 静紅 は預かった
彼女を助けたければ
今日の《午前2時》に
桜坂工場に来てください

輝夜姫、貴方だけですよ
1人で来てください
そうでなければ彼女を
亡き者にするでしょう

それでは、
今夜お待ちしております



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その手紙と一緒に相原さんが
椅子にしばられて気絶してる写真が入っていた

貴)ッッ、

私が彼女と仲良くしたばっかりに、
結果、彼女を巻き込む事になってしまった

亮)なんだったんだ?

貴)水道代のハガキ
紛らわしいったらもう、

私は咄嗟にポストに入っていた
水道代のハガキだけを渡した

亮)なんだ、

真)どうする?

貴)今の段階じゃ、手がかりがなさすぎる

亮)そうだよな、

貴)今日は様子を見よう、
明日は相原さんの家に行って
母親に事情を聞く

真)わかった

貴)私はちょっと照さんの所に行ってくる

真)何しに?

貴)この前刀の手入れをしに行った時に
新しい刀が入るって聞いたから
それを見に行くの

亮)それなら俺も、

貴)今日は2人で話したい事があるから
1人で行ってくるよ

真)わかった

貴)じゃあ、いってくる