第7話

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2,092
2020/02/07 13:33







side:西畑











夏祭り当日。心臓が今にも破裂しそうなぐらい


緊張しとる。普段のプレゼンよりもやばい(笑)


落ち着かない証拠にすごくウロウロ。


















































向井「大ちゃん落ち着きーや(笑)」



『だあああって、緊張すんねんもん、』



向井「浴衣きっと可愛いんやろなー」



『、、、心の準備がまだ、』



向井「ウブすぎん?!笑」



『地元が田舎すぎて
こんな青春みたいなんなかってん!』



向井「しゃーなしやな、
この向井大先生が指導を…あ、来たで」



『!!!!!』





















































うぇ、!!!!あ、!!!!かわ!!!!


可愛い!!!!!!スキ!!!!!( )


え?天使なんかな?いつもと雰囲気違ない?


いやそれでも充分可愛いで?あ!手振った!


か"わい"い"〜〜〜〜〜、、、、。。。




























































倉木「お待たせ〜」



東雲「あんたら早すぎでしょ。まだ5分前だし」



向井「俺らも今来たところやから
全然待ってへんで〜?な?大ちゃん」



『そやな!!!!うん!!!!』



東雲「声デッカ」



倉木「深夜テンション?(笑)」






















































うん、、、可愛い、、、。


笑ってても天使とか存在自体天使やん、、、。


とりあえずせっかく康ちゃんがくれたチャンスやし


爪痕残さな!!!!なるべく近くおらな!!!


4人でたこ焼き食べたり金魚すくいしたり、


俺20代になって青春っていうものを知ったわ…。



















































東雲「………痛っ、」



『?』



向井「どしたん?大丈夫か?」



倉木「柚ちゃんどうしたの?
って鼻緒切れちゃってる、!」



東雲「あー、切れちゃった。
新しい下駄探さないと」



向井「…!じゃあ俺着いて行くわ」



倉木「え?」



東雲「あなたと西畑2人で
回っててくれる?すぐ合流するから」



『あ、おう』



倉木「大丈夫?気をつけてね?」



向井「テキトーにその辺ぶらついててな〜」


















































、、、演技上手すぎるやろ。


これから東雲パイセンって呼ぼうかな。


… って2人っきりなれてもうた、、、!!!!


大丈夫かなぁ、、、って心配してんの可愛ない?


とりま言われた通りにその辺を歩くことにした。















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