あれから約2時間後。
出かけようと思ってリビングに行ったら、まだみんながゲームをしてたから、俺もそこに混ざってゲームをした。
ころんの部屋はリビングからは離れ気味だけど、声は時々聞こえていた。
みんなは俺らが付き合ってるのは知ってるし、もうヤってることも知っている。
だから、俺が「お仕置だよ」というと、みんなは苦笑いをした。まぁそうなるよな。
部屋に入ると、ベッドで体をビクビクとさせて丸まっているころんがいた。
これは完全に気絶してるな…
目隠しを取ると、涙で濡れていた。
ズキッと胸がいたんだけど、ころんが悪いんだから、しょうがない。
俺はスイッチを止めようと、ポケットに手を入れた。
その衝撃で、バイブの強さがMAXになってしまった。
俺は全てのスイッチを切った。
ころんは、はぁはぁと息を荒らげている。
少し過呼吸気味のようだ。
そう言いながら、ころんに付けていたおもちゃを全てとった。
最後にコックリングを取ると、
ころんは大きな喘ぎ声をあげてイった。
コロンの頭を撫でると、ころんのソレはまだ少し勃っていた。
ころんは耳まで真っ赤にして俺の肩を押した。
まぁ全然ビクともしないんだけど。
俺は引き出しからオナホを取り出して
ソレを入れた。
俺はころんの体を持ち上げて、俺の膝に座らせた。
あれだ。いわゆる対面座位。
ころんが頭を俺の肩に乗せた。
耳元で喘がれて、俺ももうそろそろ限界…。
ころんのソレを扱く手は止めない。
ころんは相変わらず喘いでいる。
しかし
直前でオナホを取ると、俺の顔に何かが飛んできた。
ん、なんだこれ…
ころんに聞くも、俺にもたれかかって眠ってしまったようだ。
しょうがない。俺のこれは後で自分で処理しよう。
俺は濡れたタオルを用意してきて、ころんの体を拭いてベッドに寝かした。
ころんが起きたら、ちゃんと2人で話をしよう。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。