第7話

さところ お仕置 2
13,036
2019/08/25 13:07
俺はころんを部屋に連れていき、ベッドに投げた。

ころん
ころん
いった〜
なになに〜??
投げた勢いで酔いが冷めたのか
やっとちゃんと目が合った。

そして、目が合ったころんの顔は
どんどん青ざめていく。

ころんは俺が思ってる時の顔がわかるらしい。
ころん
ころん
うぇ…えっと… 
さとみ、くん?
さとみ
さとみ
ころん、酔い冷めたけど一応飲み物飲んどこうか
俺はそう言って部屋のミニ冷蔵庫からペットボトルの水を取りだし、持っていたアレを入れる。

準備は出来た。

さとみ
さとみ
はい、これ水。
ころん
ころん
あ、ありがと…
ごくごくと飲んでいくころんを横目に、俺は次の準備に取り掛かった。

ころん
ころん
…この水、変な味する…
さとみ
さとみ
そう?俺もさっきのんだけど、普通の水だったよ?
ころん
ころん
き、きのせい…?
残念。気の所為じゃないんだよな…

水には強力な媚薬を入れてる。
しかも分量わからなかったから割と多めに。

まぁすぐ効いてくるだろ。
ころん
ころん
ね、ぇ……さとみくん
さとみ
さとみ
ん?どうした、ころん
ころん
ころん
からだ、あつい……
ころんに呼ばれて後ろを振り返ると、顔を真っ赤にして早くも息を荒らげているころん。

あー…可愛い…
でもこれはお仕置だから、もっと我慢させないと
さとみ
さとみ
そうなの?
ころん
ころん
え…?
さとみ
さとみ
ん?どうしたの?
ころん
ころん
(い、いつもなら、触ってくれるのに…)
ころん
ころん
ね、ねぇ…さとみくん…
おね、がい、さわって……?
ころんが服の裾をつまんで上目遣いで聞いてくる。

ほんと可愛いんだよな…
いつもはこんなことしないのにさ。
さとみ
さとみ
ん〜どうしようかな〜
ころん
ころん
さとみくん…、!
も、からだあついぃ…

俺は、心を鬼にした。

裾をつまんでいたころんの手、そして反対の手をとって、ベッドに押し倒した。

ころんはこのままヤると思ってたんだろうが…

俺はころんの服をぬがして、ころんの腕に手錠をつけて、ベッドに付けた。
ころん
ころん
え…?
さ、とみ…くん?
コロンの声を無視して、目隠しをして、媚薬入りのローションを体に塗りたくって。
ころん
ころん
ひ、いやぁなにこれ…!!
さとみくん、さとみくん…!?
さとみ
さとみ
ねぇ、ころんってさ…
これ、好きだったよね?
俺はローターやバイブを取り出して、笑った。
まぁ、ころんはなにも見えてないけど。

前にころんにおもちゃを使ってヤったことあるんだけど、いつも以上に喘いでたし。

ローターは何個もあるし…2つは胸でしょ、残り2つは…後ろの穴かな。

穴にもローションを塗って、ローターを入れる。
ころん
ころん
ん、ぁ…なに、いれたの…?
も、ちからはいんない……
残りはバイブと…あ、尿道バイブあったっけ。

それぞれの場所にそれを入れて。

あとは仕上げだな。


ころんのソレに、コックリングを付ける。
ころん
ころん
うぁ……ひっ、ぅ…
さとみ、くん…なんか言ってよぉ……
あとはスイッチを入れるだけ。

俺は
さとみ
さとみ
ころん、俺作業あるからさ、あっちの部屋行くね。ちょっとまってて
そう言って、部屋を出てドアの前で立ち止まった。

ここなら、ころんの声が聞こえるし。

そして、全部一気にスイッチを入れた。
ころん
ころん
ひ、ああああぁぁ!!
なに、なにこれええぇ…!?
やだやだやだ…!!さとみ、く、たすけ…!!
手錠のガチャガチャという音と同時に、ころんの叫びにも似た喘ぎ声が聞こえる。

ころん
ころん
も、やだあぁぁイく、イっちゃ、う…
、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ、!!!
ころんは音のない声をあげて、イったようだった。

はやいな…

まぁ、媚薬2個も使ってるし…

てかコックリング付けてるから、空イキか。
尿道バイブもいい仕事してくれてそう。

ころん、あれ嫌いだし。
さとみ
さとみ
さて、と…俺はちょっと出かけるかな〜

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