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2021/09/03

第1話

prologue
今日は7月5日。
そう、もうすぐ夏休み。
私はワクワクする気持ちもあるが
携帯を持っていないせいで
友達と連絡が取れなくてああ、今年も1人かとぼやぁっと
考えてしまう。
私、飯朶あなた。
高校2年。
読書ばかりしている私は
ほとんど独りぼっちである。
担任:「おい!聞いてんのか!飯朶!」
あなた
すいません……
担任はもう中年退職していい歳なのに
やってる意味不明な先生
担任:「プリント配るぞー!」
そう配られたのは、
修学旅行関連アンケートの紙だった
私は修学旅行が嫌いだ。
はしゃいだりするだけで、
なんにも意味がない。
でも、いいこともあったりもする。
例えば京都に行ったとする。
そしたら京都に居る人となぜか友達が1人は必ずできるのだ。
あなた
不思議。
下校時刻になった。
唯一の同クラ友達の愛菜といつも帰っている。
愛菜
愛菜
愛菜さあ、最近
退屈なんだあ。
あなた
なんで?
愛菜
愛菜
あなたが全然クラスと馴染めてないから。
あなた
?!
あなた
も、もーっ!愛菜ったら!
愛菜
愛菜
ほんとのこと。。
あなた
っ…愛菜ぁ〜!!大好きぃ〜!!
愛菜
愛菜
…っふっ。。かわいいやつめ…
愛菜
愛菜
あっ、そーいえば今日の宿題のプリント
だるくない??
あなた
えっ!プリントあんの??!
あなた
机にいれっぱなしだ…
愛菜
愛菜
取ってきなぁー!!
と、言うわけで取りに行くことに…
(愛菜は塾だから先に帰った)
学校って人が居ないとしーんとしている。
ガラッっとドアを開けると
知らない人影が立っていた。
漣
黒い髪を耳に掛けながらどこかをみている。
あなた
あっ、あのっ!何してるんですかっ?!
漣
?!
男はたいそうびっくりした様で目をまんまると見開いて
いく。
漣
あー。。俺,漣っていうんだけど…
あなた
れっ,漣さんっ?!
漣さんといえば…愛菜が話してたかっこいい先輩って__。。
漣
最近,みょーにおかしくて…
あなた
…?ほぉ…
漣
っ。ごめん。。なんでもない。
じゃあ。
漣さんはそう言い残して教室を去っていった。
ただただ、気になるばかりで仕方がない。