第22話

耐えるよ、今は
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2018/02/14 18:14
遥Side

話が終わり、渚の所に行った
遥
✎*。お待たせ
渚
✎*。ううん、行こっか
遥
✎*。うん
モトキとシルクが選んでくれたノートを、この前買った付箋で
振分けして、大切にしている


ゲーセンにつくと
渚
✎*。ここだよ
遥
✎*。そういえば、渚から誘うなんて
なんかあった?
渚
✎*。別に、ただ遥と思い出を創りたいだけだよ
渚は少し顔を紅くしていた
遥
✎*。そっか、嬉しい
じゃ、撮ろ!
渚
✎*。うん
5枚の写真を撮る
1.笑顔
2.上目遣い
3.ハグ
4.二人でハート(小)
5.二人でハート(大)
ラクガキコーナーに-=≡( ๑´・ω・)
遥
✎*。色んなのあるね
渚
✎*。そうだね



ラクガキが終わり、プリントされたのを見る
2つに分けて
遥
✎*。ありがとね
渚
✎*。僕も、嬉しいよ
明日もたのしもうね
遥
✎*。うん



帰宅して、放課後のことを思い出す
女子
はい、これ読んで
渡されたのは、手紙で内容を見ると


「あんたみたいな障害者が調子乗るんじゃないよ
シルク達に近づいても足りず、渚くん達まで?
図に乗るな」





嫌な予感しかしなかったすると
遥
ッ!
蹴られ始める






しばらくして落ち着いたのか、女は去っていった





障害者...









そうしたのは、あんたらなのに







もう、嫌だ













疲れちゃった







とりあえず、渚とカルマがいるまでは耐えよう

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