遥Side
...神様がいるなら、悪戯が好きなんだろうね
...✎*。勝手にすれば
あなたからの、裏切り者、復讐、
私は、なにかしたかしらこんなんになるなら
ずっと願うんじゃなかった
あなた達はどっか行く
しばらくしてシルクとモトキが来る
おはよぉ
おはよう!...って、え?
今、声を...
出したよ?
だって聞こえるんやもん
そう、声が聞こえるのだ、だからさっきのあなたの出した言葉も聞こえた
マジで?
うん!聴こえてる
俺の声も?
聞こえてるって、声もまわりの音も
やった〜!これからは遥の声が聴けるんだよな
だよな!
うん!私も二人の声聞こえて嬉しい〜!
しばらくして、あなたが戻ってきた
あ、あなた遥がね
そいつの名前出さないで
え?
そいつは、私のいじめを裏で操ったの
何言ってんの?
そいつに関わっていると裏切られるよ
居場所がなくなるんだ、別にいい、そんなことぐらい
そんな分けないだろ
俺は、遥を信じるね
あっそ、ならシルクも裏切り者ね
勝手に言っとけ
俺も、遥の味方するよ
は?なんでよ
だって、前まで苦しんでた遥がそんなことやるようには思えないんだ
証拠だってあるんだよ
いいの?友達を間違いで失ったら
...いいわよ、そんなやつ友達じゃない!
...あなたには、心底幻滅したよ
﹏っ、あっそ!
あなたはどっか行く
あなたSide
なんでよ!
なんであいつの仲間なのよ
好きな人まであいつに...
絶対許さない
♡♡♡作者コメント♡♡♡
6回目のプリ小説コンテストに参加したいと思います
勿論フイッシャーズが出てきます
後はお楽しみで
では、ばいチャー
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。