第25話

君へのプレゼント☪*
329
2018/02/15 14:52
シルク&カルマ

シルクSide
シルク
シルク
どうする?
カルマ
カルマ
んー、ここで、
そこは、アクセサリー系の店だった
シルク
シルク
いいよ
遥になんか買えるかな
カルマ
カルマ
あ、おそろでなんか買おうよ
シルク
シルク
なんかってなんだよw
案外、カルマとはすぐに打ち解けた
カルマ
カルマ
ブレスレットとか
シルク
シルク
んー、いいねー
そういえば
シルク
シルク
カルマと渚は遥の声聞いたことあるの?
カルマ
カルマ
ないかな、会った時からだから
シルク
シルク
そっか
カルマ
カルマ
実際、遥は喋れるんだと思うけど
シルク
シルク
なんで?
カルマ
カルマ
だって、小学校低学年までは聞こえてたんだろ?
なら音が聞こえなくても、喋れるはずなんだよ
シルク
シルク
言われてみれば、そうだな
カルマ
カルマ
喋れないんじゃなくて、喋りたくないんだと思う
シルク
シルク
自分が言う言葉がちゃんと言えてるかの恐怖心
カルマ
カルマ
多分、それだね

あ、このブレスレットとかいいんじゃない?
シルク
シルク
いいね、男っぽい
遥へのアクセサリーを探していると
カルマ
カルマ
これとかいいんじゃない?
シルク
シルク
へ?
それは、1番似合うと思って見てた月のネックレスだった
カルマ
カルマ
遥へのプレゼントでしょ
シルク
シルク
よく分かったね
カルマ
カルマ
いいんじゃない?
遥、喜ぶと思うよ
シルク
シルク
そうするよ
ブレスレットとネックレスを買って、俺たちは大阪城に行った

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