第2話

良かった
605
2018/02/11 17:18
遥Side


良かった...あなたにもう友達が出来てる

安心していると
??
おはよう
遥
私の隣の席に誰かが座る
??
あ、俺シルク
よろしくな!
遥
...
シルク
シルク
遥
✎*。私は遥、よろしくお願いします
シルク
シルク
...ためでいいよ!
あれ?困惑しないの?
遥
✎*。わかった、あと私は耳が聞こえないので喋れません
だから...
すると、シルクは私のノートに書き始めた
シルク
シルク
✎*。そうなんだ
なら、あるものあげる
?なんだろう...
シルクは鞄から真新しいノートを出して
シルク
シルク
✎*。これは、君と俺の文通ノートだ
と、書く
私もそのノートに
遥
✎*。いいの?
シルク
シルク
✎*。ああ!
遥
✎*。ありがとう
嬉しい...こんなに優しくしてくれるのはあなただけって 
思ってた...
あなたSide
遥に新しい友達が出来たみたい
モトキ
モトキ
シルク、何してんの?
シルク君って言うんだ
シルク
シルク
ん?
文通だよ
モトキ
モトキ
へー
あなた

あのね、この子耳が聞こえないの

モトキ
モトキ
そうなんだ
すると、モトキは遥の肩を優しくたたいて

遥は振り向く
モトキ
モトキ
俺、モトキよろしくな
遥
...
遥は困惑している
シルク
シルク
急にビビらせるなよ
シルクと話している様子を見て
遥
✎*。遥ですあなたの友達です
よろしくお願いします
モトキ
モトキ
タメ口でもいいよ〜
遥
✎*。うん


なんか、いつもより遥の笑顔が見える
すごく嬉しいな

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