第11話

父さん





あれから2週間が経った












父さんは目を覚まし検査とかのためにまだ1週間入院するらしい




そして今日は父さんのお見舞いに来た




















TH「父さん」





ガラガラと扉を開け名前を呼ぶと窓の外を見ていた父さんが振り返った







父「テヒョナ……」




TH「大丈夫?」




父「あぁ、少しずつ回復してるらしい」




TH「ほんとに、、心配したよ」





父「すまん。これからもっと働くから許してくれ」







がははっと大きな声で笑う父さんは前とは変わっていなくて、安心した







父「あ、そういえば今日俺と同じ集中治療室にいた子が隣のベッドに来たんだ」







TH「へー。そうなんだ」








父「なんだその反応。お前と同じ歳のくらいの女の子だぞ?」













TH「え?」
























ふとあなたの顔が浮かぶ






確かに、あの日からあなたは店に来てないし見かけてもない









…………けどそんな奇跡あるはずない


















TH「そうなんだ」



父「しばらく入院みたいだから父さんと仲良しになっちゃうかもな」



TH「浮気したら母さんが泣く」




父「冗談だって」





















それからしばらく他愛のない話をしているとガラガラと扉が開いた













その瞬間俺の体は固まった














父「そうそう。この子だよ











































あなたさん」