紫耀side

岸くんたちが下に行き、廉と2人きりになる



部屋には廉の寝息だけが響いてて、



なんかちょっと静かすぎてこわいぐらい笑

でも、今日がみんな休みでよかったな〜

休みじゃなかったら、



看病もろくに着いてあげられないし



不幸中の幸いってやつ？

よくわかんないけどまぁいーや、笑

ｺﾝｺﾝ

なんて、よくわかんないことを1人で考えてたら



岸くんが朝ごはんを持ってきてくれた

ｶﾞﾁｬ

岸くんが部屋から出ていって再び部屋が静まり返った

いつもはみんなで賑やかに食べてるご飯も、



一人で食べるとやっぱ寂しいんだなと痛感しながら



岸くんの作ってくれたごはんをたべる

しばらくしてごはんを食べ終わって廉の寝顔を見てた


廉が寝てから1時間ぐらい時間も経って、熱を測ってみる

廉を起こさないように気をつけながら廉の脇にいれる

 ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

確認する時も起こさないように、そーっと🤫

体温計の画面を確認すると、



39.8



と、さっきよりも熱が上がっていた

頭痛いのは少しの刺激でも辛い時があるから




電気を消して、カーテンをしめて、




できるだけ部屋をくらくしてやる

お腹がムカムカするんだったら



吐いちゃうかもしれないよな、



なんてことを考えながら、



廉がいつ吐いちゃってもいいように準備をしてもらおうと思い、トーク画面を開いた

トーク画面

お願いしてる間に廉は疲れたのか寝ちゃったみたい

いつもは一緒に寝ないし、



こんな廉の寝顔みるの久しぶりだな〜とか思いながら



じんと玄樹を待つ。

ｶﾞﾁｬ

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          　　　  ―Ren. Nagase.－
                         　　   ℍ𝕒𝕡𝕡𝕪𝕓𝕚𝕣𝕥𝕙𝕕𝕒𝕪!!!