玄樹side
みんなに正直に伝えたら凄い楽になった
仕事の話になった途端今までにないくらい
猛烈な吐き気が僕の体を襲ってきた
神宮寺が吐いてもいいように準備をしているのを
横目に僕は我慢できず吐いてしまった
廉は吐いてしまったことの申し訳なさで泣いてしまった
僕の背中を優しくさすってくれた
in玄樹 部屋
目を覚ましたら自分のベッドの上にいた
あのまま疲れて寝ちゃったのかな
なんてことを思いながら今の時間を確認する
⏰PM,6:30
今なら吐きそうな感じじゃないし
みんなのいるリビングに行くことにした
inリビング
紫耀がそう言ってくれて
辛いけど頑張って直そうとそ心の底から思った
海人がゼリーを持ってきてくれて
みんなと一緒にご飯を食べることが出来た
まぁ僕はゼリーだけど
あたり前にしていたことがいつもの倍大切に思えて
仕事で疲れて帰ってきても、
メンバーが支えてくれるんだって思えて僕の希望になった
ありがとう、みんな
僕頑張るから、
end
作者です!
完結しました〜
短くてごめんなさい🙇♂️
次回もよろしくお願いします
あと、次のお話を書こうと思ってるんですけど
何を書くか、皆さんに決めてもらいたいです!
アンケート
次の話
神宮寺勇太 リスカ&OD
16%
永瀬廉 幼児退行
36%
髙橋海人 体調不良⚠️嘔吐系
20%
平野紫耀 (事故、怪我、病気)※未定
27%
投票数: 244票
他にもリクエストお待ちしてます~!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。