無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第16話

助手探偵 白城 佳奈?その3 知ること
あの病院を訪れてみました…普通の大きさの病院でした。受付の人に聞いてみることに
白城
あの…数十分前に私と同じくらいの男の子が来ませんでしたか?
受付の人は"はい来ました。"と答えてくれました。友達だとでもなんとでもいい彼が訪れた病室を訪れた…そこには女の子がいた。今は寝ているみたいだ…近くをたまたま通りかかったお医者さんに聞いてみた…
…なるほど、繋がった…これが真実だ。だとしたら今夜彼は…
そして夜…
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
彼はコソコソと家から出てきました…ランドセルを背負って……茂みに隠れていた私は小戸田の目の前に出てきました
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
!し…白城…
白城
…さて、死神探しといきますか
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
どけ!殴られてぇのか!!
白城
あなたが殴れないことは知っています…あなたの…妹のことがありますしね
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
!!!!!
白城
…場所を移しましょうか
近くの公園にやってきた…そのベンチに座る
白城
…小戸田くん、あなたが女子達の筆箱を盗んだ犯人ですね…
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
白城
あなたは自身の人気を利用してデマを流した…自分がダンスをするというデマを。だが英子があなたには興味ないと発言していたことを知っていたあなたは策を講じることにした…給食のデザートに下剤を混ぜたのです…行儀よく食べる英子はいつも…給食が終わるギリギリまで食べるから下剤もしっかり昼休みの頃に効くだろう…そう計算していたんですね
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
……
白城
そしてクラスの女子達がいなくなったら…いっきに筆箱を盗んだ。男子達に関しては問題ないでしょう…クラスの男子達を仕切っていたのは紛れもなくあなたですから、何も見なかったことにしてくれる…そう考えたんです。…自身の人気とクラスでの立場を大いに利用した大胆な計画…悪くはありませんよ
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
白城…お前なんでフォローを…
白城
探偵は犯人の動機を見る…あなたの動機…それは父親だった人によるDVの影響で脳に大きな損傷を受けた妹さんの治療費を稼ぐため
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
そんなとこまで調べていたのかよ…白城
白城
…ここからはあくまで推測ですが、あなたには罪悪感があったのではありませんか?私に対するいじめも…この件も。…バイトしてますね?
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
っ!?
やはり…休日にあなたを目撃した人は多いのですよ…そこまでして妹さんを救いたかった…けど医師の方が言ってました…もう1ヶ月持つかどうかだと…残すは脳の移植しかない…恐らく、母親と医師との会話から盗み聞きでもしたのでしょう…バイトで貯めたお金では到底足りない…急いでお金が欲しかった。そこで…英子の筆箱を盗むことに決めたのです。彼女はお金持ちの家の娘…筆箱もかなりの高額がつくのは間違いないでしょう。これで妹を救う……これが真相です…そう私は伝えました。んっ?なんでナレーションで言うかって?コメントで作者に聞いてみてください
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
……お前の言う通りだ白城。何から何まで全部当たってるよ…俺の負けだ…分かってるだろうけどほら…
彼は自分のランドセルを開けた…そこには大量の筆箱が
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
…世の中にはしつやって便利なお店があるだろ?だからさそこで売ろうと…そう思っていたんだ。お金どれくらい入るのかなって思ってたけど…やっぱり……辛いよ。妹を救う為でも…こんなことしていいのかなってさ
彼は人前では久しく見せなかった涙を見せました…
白城
…もし明日の朝早くに教卓の上にこれを全部置くと約束するのでしたら…この事は
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
いや…この件は全部話す
白城
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
名声なんて…俺にはそもそもないよ…お前をいじめている時点でな
そう言うと彼は立ち上がってこういった
紅榿 圭哉(小戸田 圭哉)
白城…ごめん…そしてありがとう。…おやすみ
そう言うと彼は家に帰っていきました…私も家に帰りました…
夜も8時…死神探偵事務所…
黒木
黒木
ふぅ…ただ今帰りました…ん…
白城
Zzz…Zzz…
黒木
黒木
…お疲れ様です、白城さん
私は……黒木さんと一緒に難事件をビシッと解決する夢を見ました