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第51話

消えた?その2 捜査
 少しゴミが散らかってる監視室に黒木と店員は入った
黒木
黒木
…ゴミがありますね
店員
警備員を雇ってなくて店員が時々来る程度なのでゴミは溜まるんです
黒木
黒木
 警備体制がしっかりしてないことは計算済なのか?と彼は思った。彼が追いかけるまで犯人は慣れた様子で犯行を行っていたため、常習犯か計画的な犯行と考えていたからだ。そして、ゴミのたまってる床を少し嫌そうな目で見たあと監視カメラの映像を見た。すると、彼が犯人を見失ったところが丁度監視カメラからは死角になっている事が発覚した
黒木
黒木
これも計算済か。店員さん、この店は前から強盗被害はありましたか?
店員
実は今月だけで10回…
黒木
黒木
そんなにあったのですか?それなのにどうして警備体制を整えないんですか?
店員
このスーパーを経営してる会社には店長が連絡したようです。しかし、会社からの返信が今まで無いみたいなんです
黒木
黒木
なんと警備体制は本社のせいなのですか…
本当なら本社に連絡したい所であったが今はそれどころじゃあないためもう一度監視カメラの映像を見てみることにした。すると、彼は何かを発見したらしい
黒木
黒木
ん…!そこをもう一度
店員
はい
黒木
黒木
…やはり、なにか動いてる。犯人ではない何かが
この何かが犯行に使用されたのは確かだ。そこでもう一度現場を見てみることにした。

現場に戻り再び何かないかと探し始めた
店員
隠れるところなんてないと思いますがねぇ
黒木
黒木
んー…ん?これは…
 黒木が何かを見つけた。その時店員が言葉を発した
店員
あー、それ…あれ、そう言えばこんなんだったっけ?
黒木
黒木
…まさか
 黒木が何かを行った…そして黒木は確信した
黒木
黒木
なるほど…やはり消えた訳ではなかった。面白いですねこんなことをするとは
 続いて彼は事情聴取をすることにした。まずは被害者の佐藤さんから伺うことに

(佐藤)ええ、買い物してたら後ろから突然。反応する暇もなく盗まれましたよ、私の大切な財布が!
黒木
黒木
財布の中身は?
(佐藤)5万円くらい入ってました
黒木
黒木
なるほど5万円ですか。
 その後細かなことを聞いて被害者への事情聴取は終わり今度は買い物をしていた客の3人に話を伺うことにした

(佐伯)佐伯です。僕は声が聞こえた時は鮮魚コーナーで買い物をしていました。

(佩刀)佩刀です。少し難しい漢字を描きますが…

黒木
黒木
佩刀…なるほど確かに珍しい。で、犯行時刻はどちらに?
(佩刀)犯行時刻は精肉コーナーにいましたわ

(山田)…山田だ。俺はあの時は調味料を探していたよ
 黒木は彼らの証言の正確性を確かめるためにそれぞれの場所をチェックして再び監視室へ行った…ところが
黒木
黒木
監視カメラの意味があるんですかねぇ…なんで鮮魚コーナーも精肉コーナーも調味料のコーナーも全部監視カメラから死角なんですか
店員
あはは…
黒木
黒木
笑い事ではありませんよ。これじゃあ犯人の特定が難しいですね…犯行方法は分かったのに
店員
えっ!?
黒木
黒木
いや…待てよ。あれができる人間といえば…
 黒木はおもむろにあるものの高さと3人の客の身長を測った。
黒木
黒木
そうでしたか…なるほど
店員
えっ、まさかもう
黒木
黒木
この事件の死神が見つかりましたよ