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第35話

奇見 その1 発覚
その日大型スーパーにて爆発テロが起きた…。スーパーにいた人はほとんど死去…生きていても重傷ととてつもなく大規模な事件となった……

話は変わりここは黒木探偵事務所…小学校は授業が終わり黒木は仕事をしていた…。白城はテレビを見てる
白城
大規模な爆発テロがあったみたいですね…
黒木
黒木
ええ、死者は1万人を越えるとか…。けど残った爆破物から指紋がでてきたとか…直ぐに解決するでしょう…
白城
ええ…指紋があったらね…
その時電話がかかってきた…
黒木
黒木
はい、黒木探偵事務所…おや、灰岐警部じゃないですか。…え?解決して欲しい事件がある…?
白城
灰岐さんから…?
黒木
黒木
わかりました…失礼します…
そう言って電話を切ると、白城と共に刑警視庁へと向かった…

警視庁の入口には灰岐が待っていた
灰岐 警部
よう、悪ぃな来てもらって
黒木
黒木
解決して欲しい事件というのは…まさか爆発テロの
灰岐 警部
そのまさかだ。指紋があったから簡単に終わると思ったんだが…
黒木
黒木
何があったんですか?
灰岐 警部
それがな…指紋と合う人は見つかったんだ…。所がな…二人いるんだ
黒木
黒木
2人…!双子ですか!?
灰岐 警部
そういうこと…。どちらかが犯人かもしれないしどっちも犯人かもしれない…。目撃者もいないから推理してもらうっきゃねぇんだ
黒木
黒木
なるほど…ではその双子にまずはお会いしないといけませんね
灰岐 警部
分かってる…こっちだ
灰岐の案内で2人が待機してる所へ案内された。そこに居たのは、よく似た双子だった。兄の方は神田 元木…弟の方は神田 元也。
黒木
黒木
なるほど…彼らは…
灰岐 警部
…分かったか?一卵性双生児…顔も声も行動も…何から何までそっくりなんだよ
黒木
黒木
指紋も…声紋も…似てるわけですね…
そして2人は同時に話し始めた
神田 元也
俺はやってない!兄がやったんだ!
神田 元木
俺はやってない!弟がやったんだ!
白城
ふ…不仲?
黒木
黒木
一卵性双生児でも不仲なことはあるんですねぇ…
神田 元木
おい!兄に向かってなんだそれは!
神田 元也
双子なんだから兄弟とかほとんど関係ないだろ!
神田 元木
んだとてめぇ!
神田 元也
やるのかおらぁ!
2人は胸ぐらを掴みあって互いに殴ろうという空気になった。黒木と灰岐は慌てて2人を止めた
白城
はぁ…兄弟なんですからもっと仲良くしてくださいよ
神田 元也
出来るか!!
神田 元木
出来るか!!
黒木
黒木
変なところはハモるんですね…お二人は
また双子はハモったらしい…。そして黒木は思った…本当に…不仲なのだろうか?と…