今日は烏野との練習試合
展開早いとか言うなよ
いやぁ、1週間て長いように感じてかなり短い
あいつも元気、かな…?
溝口「あなた!烏野きたら案内してくれ」
『溝口くん了解です!!』
溝口「くん付けするな!コーチと呼べ!」
『はーい』
溝口くん呼び私もしたいんだけどなぁとか思いつつ烏野を案内するため外にでる
.
『お、烏野…』
バスが到着し、中からぞろぞろと選手達が出て来た
主将と思われる人を先頭にこちらへ向かってきたので挨拶をする
『初めまして、青葉城西高校男子バレーボール部臨時マネの国見です。体育館まで案内しますね』
「お願いします」
『こっちです』
.
『烏野高校入りますー!』
体育館の扉を開けながら大声で言うといっせいに視線がこちらへ集まる
こっち見んなし
いや、扉開けながら大きい声出す時点で目立つことは避けられないのか
さぁ私はドリンク作りに行くとしよう
「あの、水道の場所…教えてくれない?」
『はぅっ!←』
確かこの人烏野のマネさんだったよね?
美しすぎるっっ……私が塵に見えてしまうくらい…
『あ、えっと、水道の場所ですね、案内します!!』
「ありがとう」
『うぐっっ』
笑った顔が美しい……
一緒に並んでたら殺されたりしたいよね???
清水「私は烏野高校3年、男バレマネの清水潔子です、よろしくね」
ふぐぅっ←
なんと!!!名が体を表しているっ!!!
『青葉城西高校1年、男バレ臨時マネの国見あなたです清水先輩よろしくお願いします!!』
あ、正常を装ったけど絶対装えてないな()
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!