第2話

one
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2026/06/11 09:00 更新












君を目で追うようになっていたのはいつからだっけ?












親友に「 俺の彼女!」と幸せそうに紹介された
あの日から、僕の中の何かが狂った。











柔らかいミルクティー色の髪。











碧い瞳がキラキラ輝いてる。












いつも笑顔で、優しそうなふわふわした雰囲気をまとった人。




🌷
🌷
( うりりん好きそう )





それが第一印象だった気がする。












でも、気付けば堕ちてたんだ。












気付けば目で追うようになっていて、


ずっと笑ってて欲しいって思うようになって、


ちょっとだけ親友に嫉妬して。












恋だった。













瞬きするくらい必然的に、

呼吸をするくらい当たり前のように、












リンゴが落ちるみたいに簡単に君に堕ちていた。












僕と彼が親友だったせいで、3人でつるむことが多くなった。












いくら彼女に堕ちていると言えど、
親友の恋人を取るなんてもってのほかだった。












でも、君が笑う度、君と話す度、胸の奥が痛くなる。












この恋心は気のせいだと何度も言い聞かせた。












それなのに、どうしても君への想いは深まるばかりで冷めることを知らない。












離れたくても、あまりに2人といるのが楽しくて離れられない。












あまりに彼が大事な親友だから裏切れない。











あまりに彼女に惚れているから諦められない。












でも、この恋は嘘だ。偽りだ。











何万回も、何億回も言い聞かせた。













なのに、君が笑う度、すぐに堕ちてしまうんだ。











こんな僕ってちょろかったっけ?













そんなことを思う。












親友への羨望と彼女への愛おしさが膨らむと同時に、
ずっと、この3人で笑っていられたらいいのに。









そう感じる。










「 時間は有限だ。だからこそ価値がある。 」












誰の言葉だったか。本だったのか、誰かに聞いたのか。












覚えていないけれど、本当にその通りだと思った。












🎸
🎸
おーい!帰るぞー!


🌷
🌷
今行くー!





目の前で2人を見守れるだけで幸せだと思える自分もいた。












「 人の幸せを喜べる人間になりなさい 。」











これも、なんの言葉だったかなぁ。





🎀
🎀
なおきりくん、ぼーっとしてた?


🎸
🎸
悩みでもあんのかー?



🌷
🌷
、なんも無いですよ!
夏休みありますし、どっか行きたいな〜って!


🎀
🎀
え!いいじゃん!
3人でどっか行こーよ!


🎸
🎸
海とか行こーぜ!



恋人なんだから2人で行けばいいのに。











でも、楽しそうに話す2人を見ていると、
断る気にもなれない。








🌷
🌷
ほらっ!
止まってないで帰りますよ!


🎸
🎸
お前待ってたんだからなー?!


🎀
🎀
まあまあ、帰ろーよ!






僕はこの2人といられるなら、恋心なんて忘れてやる。











2人に笑っていて欲しいから。









🎀
🎀
じゃ、またね!


🌷
🌷
じゃあね〜


🎸
🎸
また明日な〜!



2人といるのが楽しすぎて、












当たり前という肩書きに頼りすぎていたせいで。













僕は気づけなかったんだ。













「 また明日 」なんて。












一生来ないことに____



















更新お待たせ致しましたっ!

試験週間なもので2週間ほど更新頻度低いかもです🥲把握お願いします🙏



そしてそして本題!!

またまたまたまたまたまたまたまたまた!ランクインしちゃいました〜っ!

みなさん本当にいつもありがとうございます!😖💞

な、なんと10作品目にして9回目のランクイン!!更新頑張りますっ!✊🏻🔥


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