第4話

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2023/04/30 15:53
絶対叶うはずないこんな恋だけど君に伝えたい



窓際の席に座ってる君はいつも外を見ながらうたた寝をする。
それを僕は授業の合間にみる。
君の横顔はこの世のものではないくらい美しく、同時に儚さも感じさせられる。
君はいつも無邪気な笑顔を周りに花が咲くように振りまいてそれに老若男女問わずいつも周りに人がよってくる貴方は僕にとって手の届かない存在。優しさに溢れているから積極的ではない女の子も自然と集まっていくような存在。
同じクラスなのに、他人のよう。
まぁそうなるのも自分でも理解できてる。
だって僕はいつも1人だし。君の隣にいれるような生き方をしてきてないから。
異性じゃなくて同性な僕に好意を抱かれてるのも、本当に君にとって最悪なことだと思う。
でも、一瞬でいいから、隣に居たい。君と笑い合いたい。
そんな夢を僕は毎日君を見つめながら想う。


_____



俺には気になる人がいる。
いつもどこか抜けてて、でもふと見せる顔は麗色があって目が離せない。
君はいつも儚い顔をしながら一点を見つめて一体何を考えているのだろうか笑。
そんなところも愛おしい。
その考え事に自分が少しでも入っていたらなと思う今日この頃。
いつまでもこの距離感が変わらないのはむず痒くて早く君と友達になりたいなんて、欲を言ったら君と恋人になりたいなんて、そんな夢話君が聞いたら引いちゃうのかも…そしたらちょっと辛いな
でも仲良くなりたいのは本心。少しでも君と近い存在になりたい。






 「「あの…ちょっとだけお話ししませんか?」」





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