第2話

遅刻魔
2,691
2018/02/04 04:45
キーンコーンカーンコーン


ダッダッダッダッ!!!


ガララララ!!!!

二年G組には勢いよくドアを開ける音が響いた


貴「セーー!!!フ!?!?」


教室が静まり返った。


菊「はい、アウト」


その一言で教室に笑いが起こった


男「また遅刻かよ〜w」

女「何時に起きてんの〜?笑」

先「ほら席つけ〜」


ええええええ…

セーフでしょ!?


松「おはよー!あなた」

あぁ…天使!←

貴「はよ〜!聡!」

マ「おはよ〜」

て”ん”し”!!!←←

貴「クッ…!おはようマリちゃん!」


佐「はよ〜。遅刻魔笑」

このやろう!!!バカにしやがって!!

貴「違います〜!これは計画的な遅刻なの!

ちゃんと遅刻の数数えてるから!そしておはよう!!」


挨拶返す私優しい

中「で?今は何回目なの?」

えーっと…


貴「12…いや…11!」


わたしがそういうと

菊「そろそろ生活指導に捕まるな〜」


貴「まじ!?!?」


まってそれはやばい部活停止される…!!


すると先生が言った


先「広瀬はあと3回遅刻すると生活指導がお迎えに行くぞ〜笑」


おいうち!!!

貴「せんせー!私定期的に遅刻しないと死んじゃう!!!」


そういうと先生は

先「反省文増やすz貴「嘘ですごめんなさい!」…」


ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!

反省文提出しても書き直されることしかないから嫌いなんだ!!


松「大丈夫?そろそろヤバくない?」

ここで心配してくれる天使はマリちゃんとお前だけだよ!!!


後ろ3人はッ…!


中「反省文ファイト〜笑」

菊「どんまいw」

佐「部活遅れたら練習量倍〜!笑」


あー!!!うざい!!!とっても!!うざい!!













貴「ほんっと!性格悪いな!!」

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