あなたSide
今は体育館に移動している途中
松「俺長座何気自信ある〜!」
聡がいった。
確かに聡は体やわらかそう。
貴「私もう得意なの終わったァァァ!!!!!」←
短距離専門だから…←
佐「俺は後得意なの2つはある〜」
なにそれうざい
菊「おれ握力とハンドボール投げ得意〜↑」
風磨が気分アゲアゲにいう。
その時だった
心「あなた!!!!!」
後から突然大きな声で呼ばれた。
貴「びっくりしたぁ…」
聡とマリちゃんはびっくりして叫んでいた。
私は振り向いて誰が名前を呼んだのかを確認した。
あ、心だ。
貴「どしたの?」
心に聞いた。
すると心は顔を赤らめて
心「あなた!私あなたの事好き!!!!!付き合って!!!!!」
貴「へ?」
待って把握できてない。
え?は?
私は助けるように5人に目を向けた。
何故か5人とも硬直していた。
貴「えーっと…どうゆう反応をすれば…」
困ったぞ…!女子から告白なんて初めてですけど!?
断り方とか知らない!!!!!
すると心は困った私の表情を察したのか
心「大丈夫!今返事くれなくても後で大丈夫だから!バイバイ!!」
と、言って行ってしまった。
私は心が去ったあと
六人で小さな円陣を組んで小声で話し始めた。
貴「まって!?女子からってどう対処すれば…!」
私はみんなに聞いた。
菊「まってツボWwwWww」←
おいこら風磨。
中「私も好き♡って言うんだよ!」
違う、そうじゃない←
聡「ごめん興味ないとか?」
聡ちゃん辛辣!?
マ「🖕( ˙-˙ )」
マリちゃんダメだよ!?!?
貴「頼みの綱は勝利だけだよ。」
勝利に目を向けると
佐「俺と付き合ってるからって言えば良くない?」
一言言わせて
貴「は?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!