貴「な、何を言ってるのかな?勝利くん?」
クレイジーなの!?クレイジーボーイなの!?
佐「俺割と本気。」
目付きがマジじゃないか…←
貴「えっ、助けて健人…」
健人に助けを求めると
中「俺が彼氏になろっか?」
わっつ!?←
貴「いや!大丈夫!私!ちゃんと!コトワルヨ!」
明らかに動揺してるのバレたわ死んだ。
貴「ほら!体育館に!行くぞぉ〜!」
私はこの状況からいち早く抜けるために
貴「聡!マリちゃん!競走しよ!一番になったらチョコボール買ってやるよ!!」←
聡「チョコボール!Www」
マ「僕欲しい!!」
っしゃい!食いついた!
貴「スタート!!!!!」
ふははは!!←
同様なんてしてません〜!!!!!←←
貴「(どうやって心のこと断ればァ…)」
走りながら悩んだのはこれが初めてだった
**********佐藤Side
菊「あーw行っちゃった〜w」
風磨が言った
中「急にあんなこと言うのはビビったわ〜w」
んー…まぁ冗談っぽく言ったつもりだったんだけど…
佐「そんなことより池谷どうする?」
俺たちは歩きながら体育館に向かっている。
中「あーゆーのって熱狂的ファンになりそうだよな〜」
それはそれでめんどくさい…
菊「まぁ、もし偽彼やるんだったら俺が貰うけど〜」
ライバルが沢山いるんだよなぁ〜…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!