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第19話

19
あと3ヶ月

あなたの

あなたって言ってくしゃっと笑う笑顔が大好きで

ずっと見ていたい

あなたの悲しそうな顔を見たくない

だからここを出て行く

早く私のことを忘れて新しい恋を見つけて


マホトside

朝起きたらあなたがいなかった

俺より早く起きるなんて珍しい

嫌な予感がする


マホト「なーじん、ゆり知らない」

ジン「しらない」

マホト「サグワー」

サグワ「俺もしらないよ」

マホト「相馬さん、ゆり知んない?」

相馬さん「しらない」

へきほー「俺もしらないっす」


電話をかける

出ない、なんでだよ



サグワ「親方これ、」


そこにはあなたが書いた手紙があった


今まで本当にありがとう
大好きです
私のことなんか忘れて、
早く新しい恋を見つけて


なんでなんだよ、あなた






仲間家をでてから

毎日のようにマホトから電話がかかってくる


早く忘れてよ

画面越しでも元気がないのがわかる

ファンの子もそれに気づいてるみたい


禁煙を始めたらしい

私がタバコを嫌いだって言ったから?

そんなわけないか



猛烈な吐き気に襲われる

最近は薬の副作用で

ご飯もまともに食べれない

久しぶりに外出した

どこを見てもマホトとの思い出ばかりで

ふわっとバニラの匂いがした

気のせいだよね、まさか




マホトside

あなたが出て行ってから2週間がたった

毎日電話をかけてる




あなたがタバコを嫌いって言ってたから

吸うのをやめた

ジンに

久しぶりに外出てきたら?

そう言われて

原宿に来た

どこを見てもあなたとの思い出ばかり思い出す

あなた?

あの後ろ姿あなただよな


マホト「あなた!」

あなた「まほっちゃん?」

あなた「なんで?」

ダメだ、早くこの場から逃げなきゃ

全速力で走る。

でも副作用のせいかすぐに息切れをおこしてしまう


マホト「なんで逃げるんだよ」

あなた「ごめん」

マホト「かえろ?」

あなた「ごめん、かえれない」

マホト「俺なんかした?」

あなた「してない、ただ」

マホト「いってよ、また1人で抱え込むの?」

そう言って抱きしめていた手に力を込める


涙が止まらない

マホト「一回仲間家いこ?」

あなた「うん」

タクシーに乗る

何も言わずにただ手を繋いでいてくれた

あなた「ただいま?」

マホト「おかえり」

マホト「お腹空いてる?」

あなた「うん」

マホト「なんか作る」

あなた「ありがとう」

あなた「みんなは?」

マホト「撮影」



飛ばします

あなた「美味しかった。ありがとう」

マホト「よかった、お風呂はいる?」

あなた「うん」

マホト「荷物とかそのままだから」

あなた「ありがとう」

あなた「でたよ、ありがとう」

マホト「うん」


何を喋ったらいいんだろう

あなた「まほっちゃん」

マホト「んー」

あなた「何も聞かないの?」

マホト「あなたが話したくなった時でいいよ」

あなた「ありがとう」

マホト「おいで」

そう言って膝の上を叩く

私が一番好きな場所

あなた「ごめんね、いきなりでて行ったりして」

マホト「戻ってきてくれたからいいよ」

マホト「でも、もうどこにもいかないでね?」

あなた「うん」





そんな悲しそうな顔で見ないでよ

どうしたらいい?



貴方にこのことを伝えるべきなの?




わかんないよ




どれだけ考えても答えが出ない


これ以上考えても無理そうだから




親友に電話をかける

























親友って誰がいいですか?





コメントくださあぁぁあい

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yxxri
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