第42話

#41
607
2021/08/23 07:30
さっきまで幸せな雰囲気だったのに
今私は夢を見てる。

誰かに追われてる

多分起きたら隣に玲於がいるはずなのに

今はものすごく孤独を感じてる
夢の中では涙を流して
あなたの名前を呼んでいる
夢の中でも助けてくれるかな
目を開けたら抱きしめてくれるかな












佐野玲於
佐野玲於
…あなた、
花巻あなた
花巻あなた
…玲於…泣…
佐野玲於
佐野玲於
あなた、どうした?
花巻あなた
花巻あなた
嫌…玲於…泣
佐野玲於
佐野玲於
あなた、あなた
心配そうにあなたの名前を呼ぶ玲於と
涙を流しながら苦しんでるあなた
佐野玲於
佐野玲於
あなた、
花巻あなた
花巻あなた
玲於…泣
佐野玲於
佐野玲於
あなた!
その声であなたは目を覚ました
花巻あなた
花巻あなた
あっ…玲於…泣
あなたは玲於に抱きついた
玲於はそれを優しく抱きしめ返した
佐野玲於
佐野玲於
どうした?
花巻あなた
花巻あなた
怖い夢見て…玲於のこと何回も呼んだのに…玲於…
佐野玲於
佐野玲於
大丈夫、俺はちゃんとここにいるから
花巻あなた
花巻あなた
うん…
玲於は一度あなたを離した
花巻あなた
花巻あなた
玲於…?
佐野玲於
佐野玲於
もう忘れたの?
花巻あなた
花巻あなた
え?
佐野玲於
佐野玲於
ちゃんとあなたのこと愛してるから
花巻あなた
花巻あなた
…うん
佐野玲於
佐野玲於
絶対に見捨てたりしないから
花巻あなた
花巻あなた
…うん
玲於はあなたの頭を優しく撫でて
そのあと、優しくキスをした
また少し照れたあなたを笑いながら
抱きしめて
そのまま眠りについた
今度は玲於から離れずに
お互いくっついて目を閉じたから
あなたは幸せな夢を見て朝を迎えた
























花巻あなた
花巻あなた
ん…
佐野玲於
佐野玲於
んー…
ふたり同じタイミングで目を覚ました
佐野玲於
佐野玲於
おはよ
花巻あなた
花巻あなた
おはよう…☺️
眠そうな玲於の顔が愛しい
いつまでもこれからもずっと
玲於の全部をそばで見させてね
花巻あなた
花巻あなた
玲於…好きだよ
佐野玲於
佐野玲於
ん…俺の方が好きだから…
花巻あなた
花巻あなた
笑笑
佐野玲於
佐野玲於
なんで…笑うんだy…zzz…
花巻あなた
花巻あなた
もう笑
私は玲於よりも先に起きて
服を着て
キッチンへ向かった
勝手に使っちゃうのは申し訳ないけど
朝ごはんでも作ってあげよう
簡単なものだけど
玲於に少しでも喜んでもらえれば
私はそれで幸せだよ


そこから数十分経ってから
玲於も起きてきた
トコトコトコと眠そうに歩いてくる玲於がかわいくて
ちょっと笑っちゃった笑
佐野玲於
佐野玲於
…おい笑
花巻あなた
花巻あなた
ん?笑
佐野玲於
佐野玲於
わ、ら、う、な、笑
花巻あなた
花巻あなた
んー?笑
佐野玲於
佐野玲於
ちっ笑
花巻あなた
花巻あなた
笑笑
花巻あなた
花巻あなた
その前に
佐野玲於
佐野玲於
ん?
花巻あなた
花巻あなた
上半身も着てくれない?笑
佐野玲於
佐野玲於
別にいいじゃん?笑
花巻あなた
花巻あなた
私が良くないの笑
佐野玲於
佐野玲於
なに、照れちゃって笑
花巻あなた
花巻あなた
照れてない!笑
佐野玲於
佐野玲於
うそだ~笑
花巻あなた
花巻あなた
ほんとだもん!笑
佐野玲於
佐野玲於
てか飯作ってくれたの?
花巻あなた
花巻あなた
あっうん!そうだよ~
花巻あなた
花巻あなた
簡単なものだけどね
佐野玲於
佐野玲於
マジ嬉しい
花巻あなた
花巻あなた
ほんと!?
佐野玲於
佐野玲於
ありがと
花巻あなた
花巻あなた
いいえ~
花巻あなた
花巻あなた
勝手に使っちゃったけど💦
佐野玲於
佐野玲於
全然いいよ
花巻あなた
花巻あなた
よかった☺️
佐野玲於
佐野玲於
先に顔洗ってくる
花巻あなた
花巻あなた
はーい
私はその間に作ったものをテーブルに置いた
ごはんとスープと卵焼きとサラダ
玲於の好みにあったものを作れたかは分からないけど
ちょっとがんばってみたから








佐野玲於
佐野玲於
お~うまそっ
そこに顔を洗った玲於が戻ってきた
花巻あなた
花巻あなた
お口に合うかは分からないけど…笑
佐野玲於
佐野玲於
いやうまいでしょ笑
花巻あなた
花巻あなた
食べてから言って笑
佐野玲於
佐野玲於
笑笑
花巻あなた
花巻あなた
笑笑
佐野玲於
佐野玲於
いただきまーす
花巻あなた
花巻あなた
いただきまーす
玲於が一口食べたののちょっとあとに私も一口
佐野玲於
佐野玲於
うま笑
花巻あなた
花巻あなた
ほんと?
佐野玲於
佐野玲於
この味好き
花巻あなた
花巻あなた
よかった…
佐野玲於
佐野玲於
全部旨いわ笑
花巻あなた
花巻あなた
そんな褒めないでよー笑
佐野玲於
佐野玲於
はいはい笑
花巻あなた
花巻あなた
は、笑
佐野玲於
佐野玲於
笑笑
花巻あなた
花巻あなた
笑笑
やっぱり好き、玲於のこと
佐野玲於
佐野玲於
あなた?
花巻あなた
花巻あなた
ん?
佐野玲於
佐野玲於
どうしかした?
花巻あなた
花巻あなた
なんでもないよー
佐野玲於
佐野玲於
俺のこと考えてたのか笑
花巻あなた
花巻あなた
まっ、そうしとけばいいよ笑
佐野玲於
佐野玲於
なんだよそれ笑
花巻あなた
花巻あなた
笑笑
それから朝からなのにたくさん食べてくれて
私は洗い物して
玲於は仕事へ行く準備をして
私も髪を整えたり
そして、玲於と一緒に家を出た
ガチャンッ
佐野玲於
佐野玲於
あなたはこのまま帰る?
花巻あなた
花巻あなた
そうするつもり
佐野玲於
佐野玲於
ふーん
花巻あなた
花巻あなた
なに、寂しいの?笑
佐野玲於
佐野玲於
別に?
花巻あなた
花巻あなた
なんではてながつくの笑
佐野玲於
佐野玲於
うるせえ笑
その後に私の頭をポンポンと、笑いながら



それに驚いて固まる私を見て玲於は笑いながら言った
佐野玲於
佐野玲於
行くぞー笑
花巻あなた
花巻あなた
あっ、うん!
佐野玲於
佐野玲於
笑笑
花巻あなた
花巻あなた
笑笑
笑いながら歩くふたり
玲於は右
私は左
私の右手を玲於の左手が優しく包んだ
それに照れた私をまた笑う玲於
それに言い返す私
 


この時間が止まればいいのに
私は強く思った






佐野玲於
佐野玲於
じゃ、また👋
花巻あなた
花巻あなた
仕事がんばってね☺️
佐野玲於
佐野玲於
ありがと
花巻あなた
花巻あなた
バイバイ👋
佐野玲於
佐野玲於
👋

もう玲於の方へ振り向きたい
もう玲於に抱きつきたい
もう玲於に抱きしめてもらいたい
もう寂しくなった私を
玲於はどんな想いで見つめてるの?
それとも見つめてないの?
またすぐに声を聞かせて


またね👋
私は自分の家に戻った


それと同時に玲於も反対へ体を動かした

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