第6話

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2018/11/24 17:47
これは、中学校に入学してまもない頃の話。
それは、突然だった_____





あなた

え…なにこれ…泣




そこには、今の私と同じような状況があった。








???
ねえ♡♡
???
そらくん!えいじくん!みっくん!りっくん!♡♡♡♡♡
???
なんでそんなやつと一緒にいるのぉ?
???
私たちと遊ぼうよぉ♡♡
そらちぃ
は?無理ごめん。
エイジ
俺もパス。
ツリメ
僕も無理かなー。
リクヲ
僕も、無理。
???
えぇー♡♡
???
じゃあ、明日は遊ぼうね?♡♡
去り際に、
???
おい、お前。
???
調子のってると、これより痛い目見るからな?(小声)
???
もう、4Iには近づくなよ?(小声)
あなた

は、はい…泣











片付けながら、




そらちぃ
おい、大丈夫か?
エイジ
俺たちのせいだよな…
あなた

もう…もうやめて…

あなた

もう…関わらないで…泣

ツリメ
なんでそんな事言うの?
リクヲ
あいつらになんか言われた?
あなた

っ…

眞弥
図星、ね。
そらちぃ
俺らのことは気にしなくていいよ。
あなた

あ、ありがとう…







そう、この日から、私はいじめを受け続けた。
もちろん、4Iが近くにいたから、いじめは悪化していたけど、それでもそら達5人は私を守ってくれた。















やっと、いじめから開放されると思ったのに…









高校生活の初日早々、こんなの嫌だ…






















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なーりん
5話は終わります!
なーりん
では、また6話でお会いしましょう!
なーりん
次回、あなたに降りかかる悲劇とは_____

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