第11話

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2018/03/10 03:58
あなたside


流星の撮影が終わるまで待っとって、

2人で帰った。


流星「今日も疲れたな〜」

『やんな〜。クタクタや』

流星「お疲れ様ww」

『んふふw
あ、なんかポストに入っとる』


そこには、1通の手紙があった。
『…?  ((ガサッ』
「姫へ

お元気ですか、?

こちらはすごく元気です。

いっつも楽屋はうるさくて 笑

最近、菊池がウザ絡みしてくるんですよ。

あのツンデレな菊池がですよ? 笑

まぁ、こっちは変わりなくやっています。

姫は大丈夫ですか?

たまにはみんなで楽屋に遊びに来てくださいね?

ちびーずが待ちくたびれていますよ 笑


あなたの王子、中島健人」

『…((プルルルルル』
うちは、無言で電話を掛けた。
?「はい?」

『何の用なん?』

?「こっちのセリフですけど 笑」

『あっそ。じゃあええわ』

?「あ〜、はいはい!
ちょっ待ってて」

『ん』

?「は〜い?
菊池から変わりました〜。
あなたの王子様の中島です」

『((スルー
あの手紙どしたん?』

健人「深い意味はないですね、はい」

『…なんかあったんやろ』

健人「…それ、こっちのセリフww」

『…』

健人「…楽屋来たい?」

『…うん』

健人「え、なに。デレ期?」

『は?』

健人「なんでもないっす。
じゃあ、おいで」

『あ、流星も来る』

健人「ん、りょーかい」




流星「俺も行くん?ww」

『あ、ダメやった?』

流星「いや、ええけどw」

『ほな、行こ』

流星「ん。」

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