第26話

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2018/03/25 15:52
流星side


俺らは急いで病院に向かった。
病室は、ピッピッピッピッと言う音が流れてるだけで


みんな沈黙のままだった。


まぁ、俺らが病室についたら望たちがすっごい


泣き始めたんやけど、笑

望「…ッ(泣)
ほんまに…ごめん…(泣)」

淳太「俺、なんで、信じてやらかったんやろ、」

濵ちゃん「あなた…」

神ちゃん「ほんまに、すまん…」

照史「あなた…ッ(泣)」

『…』

すると、その時、

しげがあなたの人工呼吸器を外した。

全員「?!?!」

『は?!?!
お前、何考えてんだよ!!!!』



病室に響く、


ピーーーーという音。


いつ鳴るか分からなかったその音に


みんな恐怖心を抱いていたのに…。




しげ「俺には愛があるから((チュッ」

そう言い、しげはあなたにキスをした。

『…は、?』

全員「…」



ふつーのキスじゃなくて、


ずーっとずーっと長いキス。


まるで、


白馬に乗った王子様が白雪姫を助けるみたいな… 笑

↑俺、白馬の王子様なん?!やったー!byしげ

うるせぇ。黙っとけ。


そして、ついに…。


ピーーーーっという音が消えた。


あなたがこの世を去ったという合図だ…。



『…おまえっ…』


ピッ…ピッ…ピッ…ピッ。
止まったかと思った音が


また鳴り始めた。

勝利「え、」

風磨「あなた?!?!?!」

玄樹「嘘!!!!!」

優太「やっば…!!」

『嘘…やろ…!!』

しげ「へへっ 笑
だから言ったろ?!
愛があるって!!!笑笑」

『…ほんま、お前には敵わんわ 笑』

望「と、とりまナースコールせんと!!」

神ちゃん「せ、せやな!」


しげ。。。殴りかかろうとしてごめんなぁ←←

↑殴りかかろうとしてたん?!byしげ


ピーーーーっていう音が消えた時に…笑笑


ま、ひとまず医者待つか。

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