俺なにやってんだよ
あー、イライラする
あなたごめんな_
本当はお前が大好きだよ
でもあなたのためなんだ
分かってくれ
こんなことになる日の朝
俺らはいつも通りだった
むしろいつもよりいい感じだった
でも、そんなうまくいくわけじゃなくて…
キーンコーンカーンコーン🔔
そうここからが俺たちを引き離した
俺は無視した
そこら辺にいる俺のことが好きなヨジャが嫌いだから
こんなこと言ったのが悪かった
俺は必死に抵抗した
でもあなたは信じてはくれない
あなたは俺を恨むような目で言った
俺はどうしたら信じてくれるのか必死に考えた
テンパッてたんだろな
勝手に口からは
これじゃ、疑われてもしょーがないよなッ
なんでそんな言い方したんだよ
そこで変わってたかもしれないじゃん
バカだな。ほんと。
あなた…
俺を信じてよ…
待ってくれるはずないのにね
でも、どっかで期待してる自分がいた
その声は震えていた
そんな思いさせてごめんな
おれにはあなただけだよ
今更言ってもなんもなんないんだろうけど
2人が教室に行く
俺は我慢出来なくなって椅子を蹴った
バンッッ💥
(こっから未公開)←だまれ
ごめんあなた
こうするしかなかった
はろんッ👋🏼
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!