第7話

禁欲
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2021/09/25 08:51
コーチ
コーチ
はぁん💙////あっ…ん///💙あっ…んはふ///(⑉• •⑉)💙
コーチはジュリのモノを咥え込んで悦んでいた。初めての時の恥じらいはすっかり消え去り、ジュリに跨り腰を滑らかに動かす。
ジュリ
ジュリ
な〜、コーチ。
明日から俺は仕事で家を留守にする…。
ジュリはコーチにキスをしながら話始める。コーチもキスに応える。
ジュリ
ジュリ
だから…。本当は俺に付いてきて欲しんだけど、さすがに出来ないから俺が帰って来るまで誰ともしちゃだめだよ。ひとりでもしちゃダメだからね(`・д・)σ メッ
ジュリは甘えた声でコーチにいいきかすと、行為は激しくなる。
コーチ
コーチ
ひぃ、ぁん///ジュリ…さまぁ💙/////あっ…///ん。わかりました💙
ジュリ
ジュリ
本当❓でも心配だから…アレはつけていくけどね(*´罒`*)笑
コーチ
コーチ
アレって…ん///はぁん//💙はぁん💙
この後、ジュリに幾度もイカされてぐったりしているコーチにジュリは下半身をサワサワ触る。
ジュリ
ジュリ
よし。これでいいかな(≖ᴗ≖๑)ヒヒヒ
コーチ
コーチ
( •́ㅿ•̀ )?
不安そうな顔でジュリを見つめるコーチ。
ジュリ
ジュリ
貞操帯だよ( ﹡・ᴗ・ )b
コーチが他の奴と出来ないようにしちゃった(ノ≧ڡ≦)☆俺が持つ鍵じゃないと外れないから。
コーチ
コーチ
(º ω º';; :   ;,エッ…!
そんなことしなくても、誰ともしません。
コーチは真っ赤な顔して頬を膨らませる。
ジュリ
ジュリ
けっこう、飢えた狼がいるから、羊のコーチは食べられちゃうよ。まず、シンタロは危険だし。
コーチ
コーチ
ꉂ(*°ฅ°*)クスクス
確かに…。
コーチは笑い出す。
ジュリ
ジュリ
ジェシだって…、分からないよ。俺がいない隙にちょかい出すかもしれない。
コーチ
コーチ
σ(∵`)?それはないと思いますよ。俺、嫌われてるので…。ただの料理番にしか思われてないんで。
拗ねてるジュリにコーチは優しく抱きつく。
コーチ
コーチ
俺は…ジュリ様のもの💙ですから
(๑•̀ㅂ•́)و✧安心してください。
ジュリにキスをする。
ジュリ
ジュリ
そうかな〜。ちょっと…悪いことを小耳に挟んだから心配になってしまってね。
コーチが外部の人と親しい話しているって。話してるだけならいいけど…色目なんか使ってないだろ?
コーチはハッとする。きっと、ホクトのことを言っているんだと…。
でも、そのことを知るものと言えば心当たりがあるふたりしか出てこない。でも、自分から問い詰めて聞ける相手ではないので…別にホクトとはやましい事はないのでジュリに正直に話す。
コーチ
コーチ
ジュリ様💙こんな俺に嫉妬してくださるんですか?嬉しい…♪(●´艸`)ムフフ
ただの幼なじみですよ。たまに、来る時に昔の話をする程度ですから。
ジュリ
ジュリ
ふ〜ん(๑˘・з・˘)
それが気に入らないのぉ。
コーチ
コーチ
(;゚ロ゚)えっ。
ジュリ
ジュリ
コーチは俺んのだから。他の男と親しくしちゃダメヾ(*`Д´*)ノ"しかも、身分が低い、街の奴なんかに盗られたら…コーチにお仕置だからな!
コーチの頬に触れて優しく語りかけるが、ジュリの目は笑っていなかった。コーチは、その瞳を見て凍りつくのであった…。






と言ったものの、コーチは今で毎晩のようにジュリの夜の相手をしていたので、当然のごとく2、3日経つと体が疼いていた。
コーチ
コーチ
はぁ…はぁ…はぁ…///
息遣いが荒くなり、ジュリ様との逢瀬を思い出すと、さらに体が疼いて火照る。
コーチ
コーチ
しばらくって言ったけど…どのくらいなのかな🤔
最初は夜だけ、その感覚が現れていたが…次第に長い時間続くようになる。昼間もボーっとすることが多くなり、ミスをする度にキョモに怒られていた。
キョモ
キョモ
もうコーチ!いい加減にしてね。
コーチ
コーチ
あっ…はい…。
コーチは悲しくて涙が溢れる。
コーチ
コーチ
キョモさん…ジュリ様はいつ帰って来るんですか…。もうジュリ様が帰って来ないとどうにかなってしまいそうで💦辛いです。
キョモ
キョモ
(・・?)どうゆうこと❓
コーチは、キョモに貞操帯をつけられていることを話す。
キョモ
キョモ
ジュリ様に可愛がられてるんだね〜。きっと、あと1~2週間は帰って来ないよ。それに、俺に泣きついたところで相手なんか出来ないし。我慢するしかないね。
キョモは冷たくあしらう。

夜は体の疼きがおさまらず寝てもいられない。

夜風にあたり、星でも眺めうと裏庭にでる。

コーチ
コーチ
はぁ〜.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.きれー。
夜空を見上げ、星たちが輝くのを見ている。

すぐにため息をつき、俯く。

コーチ
コーチ
なんか…自分ってちっぽけな存在。
結局、ジュリ様に飽きられたら捨てられちゃうのかな〜。今は寵愛を受けているがいつまでか保証わないし…。なんか悲しい。 ゚( `>ω< )
ブツブツ独り言と涙が溢れた。
ジェシ
ジェシ
君も星を見にきたの?今日は特別星が綺麗だからね。
ジェシに声をかけられる。
コーチは涙で濡れた顔を手で拭ってジェシに見られないように顔を背ける。
ジェシ
ジェシ
  ´・ω・)ん?泣いていたの…?
コーチ
コーチ
ʚ̴̶̷̆ ̯ʚ̴̶̷̆シクシク…泣いてなんかいません…。
ジェシ
ジェシ
アニキのことでも想って…泣いていたの❓
コーチはジェシに話しかけられ、ジュリのことを会話に出されると大粒の涙が溢れ出してきた。止めたくても止まらない涙。
ジェシ
ジェシ
アニキなら明日帰ってくるよ。さっき連絡があった…。
コーチ
コーチ
本当ですか!!(*´˘`*)💙
涙でぐしゃぐしゃの顔が笑顔に変わる。
ジェシ
ジェシ
君は…アニキのことが大好きなんだね?
コーチ
コーチ
はい\(*ˊᗜˋ*)/💙
あっ…失礼しました。恩人なのでお慕いしてるだけです(⸝⸝⸝ฅωฅ⸝⸝⸝)💦
ジェシ
ジェシ
別にいいよ。改まらなくて…そうゆうの苦手だから。君が明るくいてくればいいよ。君の料理をいっぱい食べたいしね(〃^∇^)o
コーチ
コーチ
なんですかそれ〜ꉂ(´꒳​`◍   )くすくす
和やかな時間が流れる。
コーチは意外とジェシ様は優しい人なんのかなと思っていた。
コーチ
コーチ
クシュン(>ε<)💦
コーチは夜風に当たりすぎて身が冷えてのかくしゃみをする。
ジェシは自分の羽織っていた上着をコーチにかけてあげる。
ジェシ
ジェシ
さ、冷えてきたよ…中入ろう。
コーチ
コーチ
(。´・ω・)ん?いい匂いがする…。
コーチがジェシの上着を羽織った瞬間、フワッといい香りが漂う。
どこかで嗅いだことがある匂いだなと思い考え込む…。
ジェシ
ジェシ
香水が好きで自分で調合したんだ。
この香りはonlyoneの匂いだよ(^-^)/
コーチ
コーチ
本当、落ち着く香り٩(๛ ˘ ㅅ˘)۶クンクン♡
どこで嗅いだんだろ〜?
コーチは上着の袖を鼻に近づけて犬のように嗅ぐ。
ジェシ
ジェシ
HAHAHA…ありがとう。
本当、君面白いよね〜。
コーチがジェシの匂いに気づくのは…


まだ先のことかな❓




𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭

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