「」→向井
『』→目黒
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向井side
今日はダンスレッスンがあって久しぶりに全員で集まれる日!
めぇめぇは仕事があるから途中参加らしいけど、それでも全員で会えるってことは少ないから嬉しすぎるわ、
「めめおはよぉさん!」
『…』
「?めめ!おはよぉ!」
『…ぁ、こうじおはよ』
「めめどしたん?」
「体調悪いん?」
『ん?、、なんでもないよ』
「そぅ?、体調悪くなったらすぐ言うんやで!」
岩「ダンス始まるから、集まって!」
、
、
岩「ここは、…」「こういう部分は…、」
めめ、、やっぱり目がうつろうつろしてる気がする…。
大丈夫かて…。
岩「康二、、康二、康二!!」
「へっ、!!」
岩「話聞いてたか?」
「え、あ聞いてなかった…。ごめん。」
岩「もう一回言うからちゃんと聞けよ?」
「はーい、」
岩「手の回し方は…」
『フラッ、バタンッッッ!!!…」
「めめっっ!!!」
皆「蓮!!」「目黒!」
「おでこ触るで」『ん、』
「あっつっっ!!」
「ふっかさん、めめ熱あるわ…」
「家帰らせてええ?」
深「うん。蓮と康二の今日の仕事はキャンセルするって俺が伝えておくから、早く帰らせてあげて。」
「ありがとぉ、」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!