○○side
はぁはぁ
い、いない……
どこにいるの?
○○っ!!
ギュ
……ぇ
や、やっと見つけた……
……じ、ジュニ……?
そーだよ
ギュ
う、うわぁぁぁん(*ノД`*)・゚・。
よしよし
ごめんな
んーん、私の方こそごめんね(இдஇ`。)
僕……
いや、俺○○に言いたいことがある
……うん……私も
……今まで○○に
"本当の俺 "を隠しててごめんな
……本当なんで言ってくれないの((ボソッ
ん?
隠さないで、言って欲しかった……
ごめん
○○に嫌われるかと思って言えなかった…
……ばか……
え?
嫌いになるわけないじゃんっ!!
……○○……
悲しかった……
ソユンちゃんは本当のジュニのことを
知ってて、彼女の私は知らない……
どれだけ悲しいかわかる?
……あいつはまじで気をつけた方がいい
ソユンちゃん?
うん
危ない
それは…そうかもだけど…
わかんないよ?
ソユンちゃんもわざと
あんな性格にしてるのかもしれないし…
はぁ本当○○は
?
お人好しすぎ
全然!そんなことないよ
そんなことあるから言ってんの
(。-ˇ.ˇ-。)ん~。
ㅎㅎ
てか、○○の言いたいことって?
あ、えっとね
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!