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第13話

#10
.









「 私は愛をもらえなくて

でも愛をもらいたくてもらいたくて

人一倍頑張った。

つもりだった。 」









私は話した




泣きながら


隣にいてくれた大ちゃんに


私も泣きながら

大ちゃんの手を握りながら

話した。


最初から最後まで。


パパが忙しくって

帰ってこない一人の時から

いじめられて飛び降りたから

怪我をしたことも

ホントは再婚ってやつが嫌だったことも

まだいじめは続いてることも。

そして



あすかさんが浮気してることも。









でも最後にお願いをした。




「 伝えただけなの。

話しただけなの。大ちゃんは!

お地蔵さんみたいに黙って聞いてただけ。

だから、だから、お願い。

パパには言わないで。そして何もしないで。

私は 大丈夫だから。」







そう。言った






_______________


大ちゃんside









話を黙って聞いてると

どんどん



どんどんどんどん






みほちゃんが握るおれのてがいたくなってった。






みほちゃんの握る力が少しずつ強くなってたんだ。






震えながら話したまだ小さい彼女。






3年生からいじめられてた。

今は進級して4年生になったけど続いてる。





それはあすかさんもしってる。






ひでーよな。







「 そっか。頑張ったなぁ~!

偉いよ。みほちゃん!」





そういって俺はまた

みほちゃんを抱きしめた。


強く。強く。




まだ震えているみほちゃんを

この小さい体って溜まってたものを

出してあげられるように

頑張りたい。力になりたい

そう思ったけどダメだったらしい。

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愛 羽
愛 羽
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