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第32話

#29
.









大 「 あーあ、

もうちょいだったのに。」






この一言で誰も知らなかった

真実が分かった。









大 「 だってみほちゃんが可哀想だったから

欲しかったんだもーん、

みんなの前で馬鹿なキャラ作って

学校帰りのみほちゃんを車に乗せて

遊園地に行くように流れを進めたのも

山田がちょうどキスしてる時に着くように

指示したのも山田がみほちゃんに

なおさんのこと言うように言ったのも

あすかと再婚するよう指示したのも

ぜーんぶ俺、大ちゃんでーす。」







みんなの顔色が変わった





大 「 あすかの家でヤってたのも

みほちゃんに見られるように。

まぁ、ちょっと早すぎたんだけどさ。帰ってくんの

俺はあすに異性としての気持ちなんて一切ない。

ぜーんぶみほちゃんのため。そっからは

予想通りに動いてくれる山田とあすかは

大活躍だったよー。」








山 「 お前..!なんで だよ」






大 「山田が忙しいのはわかってる。

けどみほちゃんを愛すことができない

山田が憎かった。いや、

みほちゃんがいるっていう幸せにありながらも

みほちゃんに目を向けず仕事を優先した

山田が許せなかった。

みほちゃんが1人孤独だったのを一番近くで

見てきたからこそ奪いたい、と思った。 」









私は知らなかった。




あすかさんにこんなにも

大切にして貰ってたことを。







大ちゃんが

「 相手の顔見た?」

と聞いた本当の理由がこんなことだったことを。


自分だと分かっていたか確認するための一言だった









あ 「.. 場所を変えられないですか」

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愛 羽
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