探偵社ー
はぁ、これだから襲撃は嫌なんだ。
そうですね…。、机とか凄いことになってますからね……。
そう、僕達探偵社はポートマフィアから襲撃を受けた。
始め襲撃されたことを知った時は不安でしか無かったが、襲撃犯が拘束されていくのを見ているうちに探偵社の方が若干怖かった…。
強すぎる…と思った。
だか、
あなた_あの子_が来てから状況が変わった。
…全く立場が逆になったのだ。
なんだったんだろう、あの子は…。
確か、何か厨二病みたいな通り名が着いていたような…?
確か……
おい!小僧!何をやってる、ぼさっとしてないで片付けを手伝え!!
!は、はい!
僕は一旦考えることをやめ、片付けに専念することにした。
えぇっと、あとはこの本を…、
ギュミゥ
僕が床に落ちている本を棚に戻そうと手を伸ばした時、誰かがその本を踏みつけた。
あ、あの〜、その、足下の本を棚に戻したいのですが…。
ん?あぁ、ごめんね、敦くん。はい、どうぞ。
…。
いつも頼りにしていますよ、乱歩さん。
えっ?国木田さん!?
そうだよねぇ、だって君達探偵社を名乗っているけどさぁ?僕しか名探偵が居ないじゃないか。はっはっはっ。
えぇ、いつも頼りにしていますよ、。
えぇ〜?
ところで乱歩さん仕事ですか?
うん。警察がね、助けて欲しいって笑
そうですか…、おい小僧、乱歩さんの仕事に、ついていけ。
えっ?!僕が名探偵の助手ですか??
違うよ。僕は助手なんていらない。
え?じゃぁ、、、。
…だって僕、電車の乗り方わかんないから。
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