第40話
(👦🏻)
時刻はもうすぐ24時
私の誕生日が初めていい日になった気がする…
1人だけだけど祝ってもらえて、
こんなに幸せなんだって思えた。
そういうとスタスタと行ってしまった。
え、えぇ…
俺の部屋のベッドで寝な って言われても
とてつもなく困るんだが…
てか、じょんぐくはどこで寝るの?とか
どーしよー って思ってたらお風呂へ向かっていたじょんぐくが戻ってきて
そういうとじょんぐくは笑ってお風呂へ行った
そーゆーこと期待してたわけじゃないし
でも、恋愛対象として見られてないってことか…
なら、ラッキーー!
だって、男の人っていつ狼になるか分からないし
けど、そう思う一方でどこか寂しい。
見て欲しかったとか…ううん。
でもそんな気持ちはすぐ消す。
消せる。
だって、誰にも愛されたことの無い私が誰かを愛するとか無理な話だから…
今まで付き合ってた人を心から好きって言える?と聞かれれば迷わず首を振る。
私はそんな最低な人間なんだ…
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