第3話

姉さん
49
2020/08/08 22:23
俺さ、人の愚痴言うの向いてねぇな。
まあ、愚痴とも言えない愚痴を言っていくよ。


姉さんはさ、俺がテストで100点をとった時、「そんな簡単なの100点とるのなんて当たり前でしょ」って言ってきたよな。
だから俺は「じゃあ、姉ちゃんは今俺が勉強してるところのテスト何点とってたの?」って聞いた。
そしたら「覚えてないよそんな昔のこと」って言いやがった。

はぁ?自分が100点とったかどうかも分かってねぇのに当たり前とか言うなよ!

その当たり前は今のお前だろ!?

年上のお前と年下の俺を比べんじゃねぇよ!

お前にとってはもう簡単な問題かもしれない。
だけど、俺にとっては頑張ったテストなんだよ!
お前の当たり前を人に押し付けてくんじゃねぇ!
ふっざけんな!
何が当たり前だ!簡単だ!
今の自分と弟を比べて、お前が簡単だと思うのは当たり前かもな!じゃあ、昔のお前と今の俺を比べたらどうなんだよ!昔のお前はテストで100点とれてるのが当たり前だったのか!?テストの問題全部簡単だったのか!?
違うだろ!お前だって低い点数とっただろ!?100点とれて喜んだだろ!?
お前がして褒めてもらってたことをなんで俺は否定されなきゃ行けねぇんだよ!


、、、次。

その日、俺は腹が痛くて、頭が痛くて、本当に辛くて、お母さんに泣きながら腹痛、頭痛を伝えて、休ませてもらった。
勉強も少しはした。スマホももちろんやってたけど、本当に少しだった。ほとんど寝てたんだよ。
そして、目が覚めたから起きてスマホを少しだけしてた。

そしたらおまえが帰ってきた。
そこで、お前は「あっ、仮病で休んだやつが起きてるー‪w‪wスマホしてるってことはやっぱり仮病なんじゃん‪w‪wなに、学校行きたくない病?‪w‪w‪w」って言ってきたよな。
(ちなみに姉ちゃんの言う[学校行きたくない病]は、ずる休みと同じ意味です。病みとかそういうの考えてないからあいつ)

うざい、意味わかんねぇ、うざい、うざい、うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
本っ当に意味わかんねぇよ!
俺の辛さも知らないお前になんでずる休みなんて言われなきゃなんねぇんだよ!
うざいんだよ!
学校行きたくない病!?なんだよそれ!!
俺がどんな風に過ごしてたか知らねぇだろ!?
なんでずる休みって決めつけんだよ!
俺の辛さ、苦しさ、が分かんねぇくせに仮病なんて決めつけてんじゃねぇ!

なぁ、その言葉を俺がどんな気持ちで聞いてたか分かるか!?
嫌だった、俺の気持ちも知らずに、暴言を吐いて、それを暴言とも思わない、いじめとかもそうだろ!?言った方は遊び、いじり、軽い気持ちでやったかもしれねぇ、けど、言われた方は言われた言葉が深く、鋭く突き刺さってそれが一生まとわりついてくるんだ!
なんでそれが分かんねぇんだよ!
お前は俺より年上だろ!?
言葉は刃物。言葉は凶器。言葉は鈍器。
刃物ことばで傷つけられたこころは癒えない。
凶器ことばでズタボロにされたこころは治らない。
鈍器ことばでへこんだこころはそのまま。

それがどうして分からない!?
お前のその一言で、俺がどれどけ傷ついたか、痛いと伝えた時、《嘘だ》と言われる辛さ、お前に分かるか!?
俺が見る限りお前はわかんねぇんだろうな!
いっつも俺から見るお前は加害者だ!
俺を傷つけて!俺を馬鹿にして!俺を攻める!
お前はいつも俺を刃物ことばで切り刻んだ!
お前はいつも俺を凶器ことばでズタボロにした!
お前はいつも俺を鈍器ことばで殴った!

いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも!
お前は俺を切る!傷つける!殴る!
俺がお前になんかしたか!?
お前は純粋で、言葉の武器を知らなかった。
だから俺をそんな純粋に切りつけられ言えるんだろ!?
だから俺をそんな純粋に痛めつけられ言えるんだろ!?
だから俺をそんな純粋に殴れ言えるんだろ!?

いっつもお前の言葉は純粋だったよ!
ただ俺のことをいじって、俺の反応を見たかっただけ、ただそれだけの純粋な理由で、俺に傷を負わせたんだ!!


なぁ、嫌いだよ。大嫌いだ。
この世で1番、、、お前が嫌いだ。

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