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第94話

『君月』436〜440
122
2020/06/12 10:46
*436*






テ:、、、まぁ、まっ!、まぁま…







… ん、、、?



テラが、、、呼んでる…






ペチペチと、優しいタッチで私の頬に触れる感触。





ヒ:だぁ〜〜めぇ〜〜、、ママまだお眠やねんからぁ〜〜





あ、、、ヒロ…




ヒロの声がする…





テ:きゃはっ!、ぱぁぱぁ〜 ぱぁ〜ぱぁ〜!

ヒ:やめやぁ〜w 俺の〇〇やねんからぁ〜w





ふふっw ヒロったらww




ヒ:はよ目覚めんかなぁ〜 なぁ?テラ?

テ:ンマぁ〜、マぁ〜ww




ヒロの声と…


テラの声…




うっすらと瞼が開くと、ご機嫌そうなテラの笑顔が見えた。








〇:、、、、、テラ… おりこうさんね…

テ:キャハっww




囁くほどの声しか出ないけど、テラはその声でまた、笑った。



ゆっくりと腕を伸ばし、テラの頭を撫でた。







*437*




テラの柔らかな髪が優しくて、癒される。



ヒロと同じ…



琥珀の髪。



ホント…キレイね。






ヒ:〇〇?、、え、マジ、起きたん?

〇:ふふっw





ヒロの声は耳の後ろから聞こえた。



だから、振り返ろうとしたんだけど…




ん??


待って!!!


体が動かないッ!!!





ヒ:ッ!!!、、〇〇~~~~~っ♡




私の体を固めていたヒロの腕が、



ギュッ♡ っと強くなる!



目覚めてスグの思考回路に、この刺激はキツすぎるよっ///





〇:ちょ、ちょっとヒロっ/// 、、は、離してよっ///

ヒ:イヤや!、、もう、ずぅうぇったぁいに離さへんっ!

〇:やっ// 、、テラが見てるからっ//

ヒ:ええやんw パパとママが仲良しなんは、ええ事やろぉ?

〇:そ、そういう意味じゃなくてっ///






*438*




ピコンっ♪ピコンっ♪ピコンっ♪




〇:誰かきたよっ//

ヒ:はいはい。しゃ~ない、出てきますか…





はぁっ〜~〜~、、セーフっ!!!



心臓飛び出るかと思ったわぁ〜!!!



まだ、ドキドキが収まんないしっ///






濵:目覚めたんかっ?よかったなぁ~ww

〇:あ〜崇裕! 、、ナイスタイミングw 今目覚めたとこなの!





色んな意味で、ナイスだわww





濵:ほんじゃ俺、シゲ呼んでくるっ!




と、慌てて出て行った崇裕。




ヒ:なぁ、、〇〇… もしかして…

〇:ん、ん??





ヒロの表情が分かりやすく曇っていた。



今にも… 泣き出しそうな…






ヒ:さっき俺に離れろって言ってたのって…











ヒ:俺が眠ってる間に… 濵ちゃんと…?

〇:んぇっ?!崇裕と?







*439*


〇:んぇっ?!崇裕と?、、って、そんなコトあると思う?w

ヒ:せやかて " 崇裕 " って…







その時…






シ:〇〇〜~〜~〜っ♡






走りながら私の名前を呼び、その勢いのまま…





ギュッ♡





抱きしめられた!






〇:大毅…

シ:ばかっ、あほっ、おおまぬけっ!

〇:ゴメン…

シ:お前が おらんくなったら… 、、、もう、俺を ひとりにさすなよな?





大毅は、私を抱き寄せたまま顔を近づけ、私の頬をプ二っと摘んでみせた。





〇:…う、うん// でも、テラが居るでしょ? 大毅によく懐いてるw 可愛いカワイイ子がw





ヒ:えっ、、〇〇とシゲ… ってまさか…





ヒロの顔は、まだ曇っていた。




ヒ:〇〇… シゲと そういう関係なのか?

シ:や、ちゃうねん、コレにはワケがあって、

ヒ:シゲに聞いてるんやない…







〇:ヒロ…






*440*




ル:ニャ〜w





この険悪な中、ルナは私の膝へ登ると、咥えていたものをそっと置いた。






〇:ルナ… ありがとっ!、、ヒロ、コレを見て?





私は、ルナが持ってきた物をヒロへ見せた。





〇:ここに写っているのが私。、、隣にいるのは、、、大毅、、と私たちの両親。

シ:唯一残っとった家族写真や。

ヒ:えっ、、じゃぁ…

〇:ヒロの勘違いだよw 大毅は私のお兄ちゃんですww

ヒ:そ、そうやったんか// 、、なんか俺、恥ずいやんっ//







ヒロの顔が、みるみる赤く染まっていった…。







シ:ヤキモチやいたんかぁ?ww かぁ~みちゃん、カワイイなぁ~ww

ヒ:そこイジるなやぁ〜っ!あぁ、もぉ!ウザイ~っ!w

〇:ふふっw あははっww









ヒロは私に、



照れた笑顔を向けてくれた。