いつぞやの恋人に、“北斗は時々怖い“と言われた事
を思い出した
いつからこんな風にあなたを抱くようになったのか
自分でも分からない
大切にしたいのに、優しくしたいのに上手くできなくて
一度ついた火は、あなたを抱き潰して俺の印を付けないと
収まる事を知らなかった
寝室に連れて行き、ベットに押し倒すと
あなたの目は少しの期待と不安が見える
何度も唇を重ねて、胸を揉んでいく
柔らかくて、柔らかくて、先端も刺激していく
指で摘みコリコリするとそれは固くなって
今度は舌で転がすとさらに固くなるもんだから
噛んでくださいと言ってるようなもん
さらに噛んで俺の手は俺の着けた印の上を張っていく
下に到達した手は秘部から出てるたっぷりの愛液を
掬いとり蕾に着けてあげる
あなたの気持ちいい所。
気持ち良すぎて、クルクルと撫で回せば、すぐに達してしまう
俺を誘う様に動くあなたのソコ
たくさんの愛液を流してる
あなたの太腿を掴み開脚させてじっくりと見てやる
あなたは顔を両手で隠すけど、
そんな行動も俺を興奮させる要因の一つにしかならない
指を奥まで挿れて奥の上を擦りながら
白い内腿を噛む、柔らかくて千切ってやりたい程に
さらに指を早く出し入れしてやる、痕を残す様に噛む
痛みが快感に変わっていく様に
あなたは甲高い声をあげて中からは透明の愛液を吹き出しながら
達してしまった
あなたは肩を大きく揺らしながら息を整えていく
俺はサイドテーブルに置いてあった、水を口に含み
あなたに飲ませてやる
それと同時に自身の大きくなった物をあなたに当てがい
一気に押し込むと、口に入ってきた水を溢さない様に
声を上げられず、唸るだけで苦しい表情
そう、この表情が一番
苦しくて歪む顔
あなたが俺にしか見せない顔
きっと、上手く息もできないはずだ
あなたの口端から溢れる水
それでも俺は唇を離さずに、今度は口内を犯して
腰を振り始めた
酸素を吸収したくて、振り絞れる力で俺の胸を叩くあなたは
可愛い事この上ない
どんどん胸を叩く力が弱まって、意識が飛びそうなって
初めて唇を離してやる
息苦しそうにしているけど、俺の腰は止まりそうもなく
ただ、声をあげるのと呼吸をするのに精一杯なあなた
それを見てると、俺の興奮は最高潮に達して
俺で壊れていくあなたが見たくて
手を首に掛ける
白くて細い首、分かってる
こんなこと、おかしいのはでも...手は力が入っていく
ばかりで、自分でも止められない
ギリギリまで自身の物を引き抜き
パンっと打ちつける
腰の速度を速めると俺も限界で
イク瞬間、さらに両手が締まる
自身の欲をあなたに吐き出し、ブルンと引き抜けば
あなたはすでに意識が飛んでいた
あなたの口に耳を当てると
スゥ...スゥ...と微かだけど息しているのが
分かって胸を撫で下ろした
あなたの身体を見れば今日も綺麗に真っ赤
俺の物って印
だって、自分の物には名前を書きなさいって
言われてきたし
だたそれを俺は守ってるだけなんだ
ーーーーーーーーーーー
あなたサイド
目を覚ますと横では北斗が寝ている
END
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。