ピンポーーーーン
ガチャ🚪
私達の関係に名前をつけるなら
セフレ。
だから、お互い何の仕事をしてるか知っては
いるけど、それ以外に
知ってるのは連絡先と家。
あっ、私は北斗の家しらないけど…
その日も、私の作ったご飯を食べて
(因みに、美味しいとかは言わない…)
お風呂入って、ダラダラして
ヤル。
北斗は自分の上に私を乗せると
ブラのホックをいつも通りに長くて細い指で
器用に外す
そんな事を言いながら、ブラをベットの下へ
落とすと、すぐに吸い付いて
今度はキスをしながら指で先端を
摘んだり、転がせられて、
気持ち良すぎて、声を出したいのに
北斗の唇に邪魔されて、息もまともに出来ない
キスはどんどん深くなっていき
角度を変えて口内を北斗の舌が這いまわって
クチャっと音を立てて、やっと離れてくれた
北斗は満足気に私を見て
左の口角を上げてる
北斗がそんな事言うのは初めてで
色気漂う目つきと言葉に
全身がゾクっとなった
それと、同時に自分で濡れていくのが
分かる……なんだか、恥ずかしくって
腰をモゾモゾさせてると
気がついた北斗が、またキスをしてきた……
私の少しの隙間を捉えて、舌を入れてくる
今度はゆっくり、ゆっくりと
舌を絡ませて………
キスをしてると、北斗の手が後に回り
お尻の方から下着に入ってくる
そして……
そう言って、指を何度も擦り
グチャグヂと音をわざと鳴らす
北斗の指は下の蕾も含めて上下に
擦りつけてきて、耳の中は北斗の舌でいっぱいで
舐めてくる音だけしか聞こえず
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。