第113話

樹🦁いつからか
2,305
2021/09/01 18:11
樹
樹
あぁ、、、いい湯だった
あなた

ん、良かったね、

樹
樹
お前、コレ買ったの?
あなた

このご時世だからね。
ベランダでオシャレに?
ランチしたりして〜と思って

樹
樹
ふ〜ん。オシャレにね
本当はベランダで樹がゆっくりタバコ
吸えるようになんだけど



普段私は樹を思ったりする事あるけど
樹は私の事、性欲がでた時にしか
思い出さないだろうな



なんで、こんな関係になったんだっけ?
タバコを吸い終えて、部屋に入ってくると
樹
樹
夜でも、外は暑ちぃな
水をゴクゴク飲みながら近づいてきて
後ろからハグをしてきて
首にキスをしてくる


所謂、お誘い....



わざわざ、お誘いなんてしなくても
そういう関係なんだからしなくていいのに
律儀な男だ




そして、朝にはテーブルにお金がいくらか置かれてる



そのお金は溜まっていく一方で
でも、お金を置いていってくれるから
期待しないでいられる訳で



そして、今日も
樹
樹
LINE

今日も仕事終わったら行くわ
ご飯、よろ
あなた

LINE

着く前に連絡くれると
助かる

樹
樹
LINE

おけ。
連日来られると、嬉しい反面虚しさも凄くて
樹に対して冷たくなってしまう事も



言葉には出来ない、
好きも側にいても、嫌いも
来ないでも言えない


樹
樹
何?そんな見つめて
あなた

別に見つめてないし。
ってか、YouTubeばかり観てるけどさ、
しないの?

樹
樹
ふはっ!したいの?
あなた

その為に来たんじゃないの?

樹
樹
まぁ、そうだけど。
しなくても、俺はいいけど?
何、それ?
身体を合わせない私の存在って何?


あなた

だったら、他の子の
所行けばいいのに...

樹
樹
はぁ?他って...
俺、お前しか居ないけど?
軽々とそう言ってのける樹


そんな言葉はベットの上だけにしてよ
樹が私に飽きる前に私が限界
もぅ、こんな不毛な関係はやめよう

周りがほっとかない樹

私が居なくても、彼に1ミリも
デメリットなんかないはず



ーー別の日の夜ーー


仕事のトラブルで今日は会社に出社
結局残業で、同僚がビール片手にトラブル解決の祝杯しよ?
と言ってきたから、



外には飲みに行けないし
樹からも連絡ないしなって、飲んでたら
そこそこの時間



ほろ酔い気分で帰宅すると
樹
樹
あなた、遅えじゃん。
あなた

樹!?来てたの?

樹
樹
ん、何?
どこ行ってたの?
あなた

連絡くれれば良かったのに

樹
樹
入れたけど?
そう言われて、慌ててスマホを見る。
すでに、画面は真っ暗で反応なし
あなた

充電切れてる...

樹
樹
だろーと思った。
で?どこ行ってたの?
酒くせーけど?
あなた

何、怒ってんの?

樹
樹
質問してるの俺なんだけど
あなた

別にどこに行ってた訳じゃなくて
会社で少し?飲んだだけ

樹
樹
会社?リモートじゃねぇの?
あなた

トラブルがあって、出社したの

樹
樹
ふ〜ん。で?解決したの?
私は部屋着に着替えながら、
“解決した。だから、明日はリモート“
と言うと



後ろから、急に抱きしめられた
そして、いつもの様に首にキス...


?


キスしてこない....
アレ?ん? 
首を傾げながら後ろを振り向くと


樹は不機嫌な顔
そして、より一層低い声で


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