俺が跨ってるってのに
さっきと変わらず寝てるあなた
当たり前って言っちゃそうなんだけど
なーんか、ムカつく
酷い事……してやりたくなる
めちゃくちゃに
あなたは俺のTシャツを寝巻きにしてる
それも、結構唆るんだけど
Tシャツを着てても分かる膨らみと先っぽ
Tシャツの上から
先っぽを指でツンっと弾く……
次はコロコロと指で転がしたり
摘んでみると……
もっと強く………鳴き声を聴きたい…
微かに聞こえる声に我慢出来なくなり
そのまま、あなたに覆い被さり
Tシャツの上から
乳首を舐めていく……
さっきよりも硬くなったそれは
俺をさらに、興奮させる…
Tシャツを捲し上げ
胸を貪っていく
そう言って、またあなたの胸を
揉んだり、ペチャペチャと舐めたりすると
相変わらず胸を弄りながら
手を下へと這わせていく
ショーツに到達すると
中に手を入れなくても分かるぐらい
すでに濡れていた
ショーツの横から手を入れて
一気にあなたの中へ
指を入れて、中をかき混ぜていく
指を3本に増やし、さっきよりも
音がグチャグチャと大きくなって
俺の指を締め付けてく
俺に感じてくれてる顔や声が
もっと欲しくなって
速度をあげると
指を引き抜いてもあなたのそこは
ヒクヒクと
うごめいて、俺は指を舐める……
あなたの愛液のついた指を
無理矢理、口の中にいれて
指と舌を絡ませると
苦しそうな顔で、俺を睨みつける
いやらしい顔にどこか幼稚さもあり
なんで、こんなに愛おしさが
募っていくのか分かった気がした
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。