第116話

樹🦁いつからか🔞
4,856
2021/09/05 12:24
樹サイド



あなたが加虐心煽ってくるから
俺はもっと虐めたくなる



声を聞きたいし、もっと俺を求めて欲しい
もっと、もっとって
俺だけの物になってよ。



俺だけでしか感じられない身体になってよ。
俺の物しか受けいられない身体になってよ。



あなた

やぁーーーー....
もぅ、、、じゅり、、
イくっ、イっっっく



あぁん

ジュルジュルと音を立てながら、蕾を吸うとあなたは達してしまった



もっとあなたを感じたくて
今度は中に舌を出し入れしていく


中から溢れ出す蜜も全部俺の
そう思うと、俺のモノはさっきよりも固くなった



ハチキレそうで、痛いぐらいだ
樹
ごめっ、我慢出来ない
挿れるっ
本当は優しく扱いたいのに、あなたがそうさせてくれない



俺はモノをあなたのソコに当てがい
クチュクチュと擦り付けてイッキに押し込んだ
あなた

っっっん、あっ...
やぁ...おっ、、、きい

樹
きっつ、、、
締め...すぎ
あなた

む、、、り、、、

樹
まだイクなよ?
奥してやるから...
俺は持っていたあなたの太腿をさらに拡げて
あなたに見える様に腰を動かしていく
あなた

はっ…げしぃよ……
まって…あぁん
んっ……やぁ……

樹
はぁ……持ってかれそう
腰は早くなっていくばかりで
いつもなら、もっと長く中にいられるのに



樹
んっ…ダメだ
出るっ!!
あなた

やっぁ…じゅり……
イっくっ

初めてあなたの中に出してしまって
あなた

樹、中…

樹
一回出したら、何回でも同じだし…
ごめん、またイイ?
俺のモノは出したのにも関わらず、
鎮まる事はなくて抜かずにそのまま
また、腰を動かしていった



あなた

樹………もっと、頂戴

樹
ん、あげる。
この夜、俺はずっとあなたを抱いていた



言えない言葉の分
伝えたい想いの分を
こうやって、身体を合わせて感じて欲しい



------朝
樹
………ん
あなた?
隣に寝ていたはずのあなたがいない…
ぬくもりも冷めていて
どこ行った?と、ガバッと起きると




いい匂いがしてくる
それと、同時にトントントンという音
樹
あなた、おはよ
あなた

樹、起きちゃった?
ごめん、うるさかったね

樹
何してんの?朝から
あなた

お腹空いちゃって、
朝ごはん作ってる

樹
それ、俺も食べる
あなた

えっ?

樹
えっ?ダメだった?
あなた

いや、朝食べない派じゃ…

樹
んー、昨日いっぱい動いたし
あなた

……ふふっ。

あなたはただ、優しく笑った
味噌汁とご飯の匂いに心がスゥーと
ほぐれていくのが分かる



相変わらず、俺等の関係はそのままだし
その関係に名前をつけるなら、セフレだし
自分の気持ちを言えないし、言わないし
俺はやっぱり帰り際にお金を置いていくんだろう



でも、今伝えてもいい感情があるなら
樹
あなた、俺、今幸せかもしんない
料理をしているあなたに後ろから抱きしめると
そう、呟いた



あなた

じゃぁ、私も幸せ

二人でこの関係に納得して
幸せならいいかって


でも、縛る事もできないから
あなたが他の人見つけたら
俺から、ちゃんと手離してあげるから
だから、まだこのままで
------------end--------------
あなた

樹からのお金、結構貯まった!

樹
おー、使ってなかったん?
あなた

使えないよ…

樹
なんか、ブランドのバックとか
買えば?
あなた

うーーん。

樹
なぁに。
あなた

なんか、そんなのに使うのやだ

樹
んじゃ、もっと貯めて
旅行でも行くか。
いいホテルにでも泊まってさ
あなた

いいの?
私と旅行なんか…

樹
いいよ。じゃ、もっと来なきゃな。

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